キャンプには必要な道具が多いため、何を揃えたらよいのかわからず困ったことはないだろうか。
そこで今回はキャンプに基本的に必要な道具をリストアップし、いつでも確認できるようにすることでキャンプ道具を揃える際にショップで買い忘れを防ぐことができる。荷作りや車に積み込む際に忘れ物のチェックにも役立つだろう。
荷物を持ち出す際に忘れ物を減らすコツとして、小物をまとめる方法の紹介や、道具の置き場所を決めて把握しやすくすることなどを紹介する。
リストを見れば、キャンプに必要な道具が全て把握できるため、道具を揃えるのが楽になるだろう。キャンプを始めようと思っている方は、ぜひ参考にしていただきたい。
■通年で必要なキャンプ道具リスト
通年で必要な道具を2つのリストに分けてリストアップした。さらに、初心者が道具を揃える際に悩むところや見落としがちな所をいくつか参考ポイントとして紹介していく。道具選びに迷ったときは参考にしていただきたい。
リスト1として、設営と焚き火関連の道具をリストアップする。テント、グランドシート、寝袋、マット、ランタン、ヘッドライト、タープ、テーブル、チェア、ペグ、ペグハンマー、焚き火台・焚き火シート、着火剤、ライター、火吹き棒(うちわで代用可)、皮手袋といったキャンプ場で過ごすために必要な道具類を挙げている。
●道具を揃える際の参考ポイント1
・ペグハンマーは落ちている石でも代用可能だが、ペグを打ち込む際、的確に力を加えられるため地面が硬いサイトにおいて作業効率は高くなる。
・テーブルやチェアを選ぶ際に高さが合わないと使いにくいため、高さを合わせて揃えよう。
・タープ内でテーブルを照らすランタンは、オイルランタンよりLED製品の方が明るく便利だ。雰囲気も重視したい場合は、サブの照明としてオイルランタンを追加しよう。