■白銀の世界を眺めながら山頂を目指す

至仏山を遠くに眺めながら、樹林帯を進む

 全体的になだらかなコースが多く、歩きやすいので標識などに注意すれば道迷いの心配は少ない。とはいえ、天候による視界不良や体調によってはリスクがあるので注意が必要だ。

 鳩待峠からは遠くに至仏山を眺めながら、樹林帯の中を進んで行く。青い空の下、真っ白な雪に自分の足跡をつけて歩く気分は爽快の一言。

燧ヶ岳を眺めながら至仏山山頂へ バックカントリーを楽しむ人も多い

 樹林帯を進んでいくと、開けた場所に出るので白銀の世界を眺めながら山頂を目指す。サクサクと雪を踏む音を楽しみ、雪を被った山々を眺めながら歩くのは、雪山登山の醍醐味だ。小至仏山へは直登ルートとトラバースルートが選べるので、途中にある看板を見落とさないように進む。直登ルートも勾配が急過ぎないので、筆者は直登ルートを進んでみた。自分の好みや体力にあったコースを選ぼう。

景色を楽しみながら至仏山山頂へ

 小至仏山から至仏山へは登りは続くが、雪景色を眺めながら楽しんで登ればそれほどきつくはない。途中、山頂付近にある紛らわしい偽ピークがあるので、山頂と間違えないように、十分注意をしておこう。