■カーリングのリンクはザラザラ

リンク表面は近くで見るとザラザラになっている

 目黒「カーリングのリンクは凍ってからジョウロのような口(ペブル管)が付いた散水機を使い、リンク表面に凹凸(ペブル)を作ります。この作業をペブリングと言います。しかし、ペブリングだけではペブルは尖ってしまい、ストーンの滑りに影響を与えてしまいます。専用のニッパーと言う道具で尖った部分を削り落とし、モップのようなシープスキンと言う道具でクリーニングを行ないリンクが完成します」

左がシープスキン、右がニッパー