■まずは刺されない努力が大事

長袖長ズボンが基本スタイル

 刺されてからの対処法を考える前に、まずは刺される前に防ぐことが先決。当たり前のことだが、停滞時は長袖長ズボン、できればソックスも着用して肌の露出を極力少なくしよう。顔も刺されやすいので、バグネットも被るとバッチリ。焚き火の煙には忌避効果があるので、あえて煙が出やすい水分量の多い薪や草を焚き火にくべるのも有効だ。

わずか数gだが、バグネットの重量対効果は大きい

■文明の利器にも大いに頼る

ワンプッシュ系もすっかり新たな定番入り

 蚊取り線香やハッカスプレーは、昔から虫の多い沢登りなどでも使われてきたスタンダードな装備。近年はワンプッシュ系の防虫剤は効果が高く、テント内やリビング周りで活躍している。

■刺されたらすぐに対処が基本

ポイズンリムーバーもあると簡単

 かゆみはかいても治らないらしい。スティックタイプのかゆみ止めがあると塗りやすくて便利。アブやブヨに刺されたら、対処法としてはまずは傷口を絞ること。ステロイドを配合した強力なタイプのかゆみ止めも準備しておきたい。もちろん、蚊にも有効だ。

『“無人地帯”の遊び方 人力移動と野営術』(グラフィック社刊)より
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