アウトドアブランドのDODで人気の高い「ワンポールテントRX(M)」。三角屋根の見た目はキャンプ気分を盛り上げるが、キャンプギアの中でもテントは大きな買い物であるため、購入には決め手が必要だ。
そこで今回は、女性である筆者がDODのワンポールテントRX(M)を購入した理由と、2年間使用したメリットやデメリットを忖度なしに紹介する。
■最初に購入したドームテントに苦戦
筆者が初めて購入したテントがドームテントだった。ドームテントとは、設営すると半球状に立ち上がるテントのこと。しならせたメインポールの両端とテント本体を接続するタイプが多く、一定のテンションをかけながら行う必要があり、腕力を要する。
さまざまあるサイズの中から、立ち上がれるほど天井の高いモデルを選んだのだが、想像だにしないほど設営で手間取ってしまった。手順は難しくなかったが、メインポールを曲げる際にかなりの力が必要だったのだ。ポールの材質や本体生地にもよるが、女性の中では力がある方だと自負していた筆者でも一人での設営は困難なレベルで辟易してしまった。
このことから、女性一人で、もっと気軽に設営できるテントとして、ワンポールテントに目をつけた。
■DODのワンポールテントRX(M)の決め手
ワンポールテントとは中心に1本のポールを立てて設営するテントのことだ。 テント本体を地面に固定してから、中心となるメインポールを持ち上げて立てるものがほとんど。慣れれば設営は10分ほどで完了する。
筆者はワンポールテントを購入するにあたり、サイズ、重さ、素材やデザインなどについて、各ブランドのものを詳しく比較した。
その結果、設営のしやすさには大差がなく、素材について、軽いポリエステル素材か難燃性に優れたTCポリコットン素材かを選ぶのが、ポイントとなった。なかには同型のモデルで2つの素材を選べる商品もあった。女の子らしいデザインが特徴的なワンポールテントも候補に挙がったが、テント内に女性がいると一目でわかりそうなデザインは防犯上不安があると感じた。
比較・検討を重ねた結果、期待する性能を満たしているのはもちろんのこと、デザインのスタイリッシュさ、そしてブランドへの憧れから、DODのワンポールテントRX(M)を選ぶに至った。
■2年間使用したメリット・デメリット
2年間にわたり使用しているが、やはり設営が容易であるという点が一番のメリットだと感じている。以前のドームテントでは、テントを張るのが面倒でクルマに寝たりもしたのだが、ワンポールテントの現在は毎回テント泊をしている。
また、ドームテントに比べて室内空間は狭いが、秘密基地のような「おこもり感」を味わうことができるのも醍醐味だ。
デメリットは、テントの重量がそこそこ重いことだ。
ワンポールテントRX(M)は素材がポリエステルとTCポリコットンの2種類から選べるのだが、筆者はTCポリコットンを選んだ。ポリエステルが6.5Kgと軽量なのに対し、TCポリコットンは8.7Kgと重い。購入検討時、重さが2Kg程度増すとしても、近くで火を扱うなら安全性の観点から難燃性素材のテントにすべきだと考えていた。
しかし、9Kgほどもあるテントを畳んで撤収したり、持ち運んだりするのは毎回のこととなると負担ではあり、一長一短と感じている。
■お気に入りをキャンプに連れていこう
最終的にブランドで選んだ感はいなめないが、2年経った今もテントを目にするたび新鮮な喜びを感じている。性能はもちろん重要だが、キャンプシーンを共にする相棒が自分のお気に入りのギアであれば、キャンプは楽しくなる。
テントはキャンプ場における自分の家である。自分のお気に入りと一緒にキャンプを目いっぱい楽しもう。
ワンポールテントRX(M)
価格/59,720円(税込)
使用時サイズ/約 W300×D300×H210cm
収納時サイズ/約 W60×D25×H25cm
重量/約 8.7kg
材質/フライシート:TCポリコットン(ポリエステル65%、綿35%) 、ポール:スチール
仕様/4人用
付属品/ペグ、ロープ、収納ケース
商品サイト:https://www.dod.camp/product/t3_949_tn/
※この記事の情報は2026年1月現在のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。