キャンプで動画を見たり、レシピを確認しながら調理を楽しんだりする方が増えている。しかし、スマホを持つ手が疲れたり、タブレットの置き場所に困ったりと、不便さを感じてしまうこともあるようだ。

 同じ悩みを抱えていた筆者は、自宅で使用していたアームスタンドのことを思いだした。ベッドやデスクで「手ぶらでスマホを見られる快適さ」をキャンプシーンでも実現できないか。

 今回は、キャンプギアにアームスタンドを装着し、検証を通じてわかったメリットと注意点を紹介する。

■使用するアームスタンドの紹介

株式会社オウルテック「フレキシブルアームスタンド」。家電量販店で購入できる

 アームスタンドは、家具に設置することで、アームに装着したスマホ・タブレットを手で持つことなく操作できるアイテム。

 今回使用したのは、株式会社オウルテックの「フレキシブルアームスタンド」。家具に挟んで固定できるクランプ式の商品だ。全長約110cmでアーム部分は自由度が高く、スマホを保持する部分も角度調整ができる構造になっている。

■アームスタンドで快適さに変化はあるのか

 実際に、アウトドアテーブル・アウトドアチェアに設置して使用すると、快適さ・便利さにどれほど変化があらわれるのだろうか。注意点にも着目し、安全に使うためのポイントも確認していく。

●アウトドアテーブルに装着すれば、ハンズフリーで野外調理ができる

アウトドアテーブルにアームスタンドを設置すれば、レシピを手ぶらで見られる

 アウトドアテーブルにアームスタンドを固定すると、レシピ動画を確認しながら両手で調理が可能になる。スマホを持ったり置いたりする動作が必要なく、手元の作業に集中できるため、調理のストレスが大幅に減る。

 さらに、スマホを置くためのスペースを抑えられるのも、快適さにつながるポイントだ。固定部分がスマホの面積よりも小さいため、テーブルを広く使える。

 注意点は、固定部分がプラスチック製のため、火元から離して設置したほうがよいこと。また、重めのタブレットを装着する場合は、そちらにテーブルが傾いて倒れないよう、テーブル上に適度な重さのアイテムを置いておくことが大切だ。テーブルでバーナーなどを使う際は、アームスタンドとの位置関係と、テーブル全体の安定感に気を配ろう。

小さな面積で、がっしりとアームスタンドを固定できる