■ドキドキのサイトフィッシング! ドライフライで勝負
午後になり日差しが暖かく注ぐようになりました。水温を測ると14℃になっていました。川面を飛び交う虫たちも増えてきて、釣りをしているとまとわりついてきます。ちらほらとライズを見かけるようになりました。
沈めるフライパターンをいろいろ試しすぎて、すっかり迷走してしまっていたのですが、ここで再度ドライフライを結んでみました。
事務所でアドバイスしてもらった、ドライでの反応がいいらしい“トンネル前の瀬”へ。フックサイズ#15程度の黒いアブ・ハエのようなフライを流すと、するどく魚が飛び出しました。しばらく抵抗した後、下流へ向かって一気に走ろうとするのをなんとか制止しつつ、徐々に手元に寄せてネットイン。あたりを彩る紅葉に染まったかのようなニジマスでした。
ふたたび事務所の裏の流れ込みへ移動しました。午前中のリベンジです。大型の魚影を狙ってフライを流します。追いすがるように浮上してきた良型の魚にドキドキしていると、「邪魔だ」と言わんばかり鼻先でフライを押し除けられたのです。無視をされたり、そっぽを向かれることはままあることですが、なかなかの塩対応です(笑)
やっきになってしばらく狙ってみたのですが、その後は相手にされず、いつしか姿が見えなくなってしまいました……。
一匹一匹釣るのにずいぶんと手こずりましたが、それでこそ楽しみも増すというもの。魚たちの反応を見ながら一喜一憂するフライフィッシングは没入感がありすぎて、あっという間に時間が過ぎていきました。
ダムから放流される水の影響で真冬でも水温が比較的高く、冬場も魚たちの活性が高いときが多いそう。春先もいち早く虫たちが動き出すようです。今度いつ訪れるか。今から楽しみです!