■「スキー場グルメもレベルアップ!」 地元の美味を堪能
スキー場でのお昼といえば、かつてはカレーライスやラーメンといったメニューが定番でした。しかし、尾瀬岩鞍のレストランは、様々な特色を持ち、一味違います。
看板メニューは「オクタ」で食べられる「岩鞍名物!! とろ~りチーズの焼きカレー」。アツアツのカレーの上には、たっぷりのとろけるチーズ、そしてトッピングの半熟卵が。カレーのスパイシーさと半熟卵のまろやかさが絶妙なバランスで、寒い日のゲレンデランチにぴったりです。
もう一つのおすすめは、「ホワイトスクエア」の郷土色豊かな和食メニュー。地元のお母さんたちの手作りメニューは、まさにおふくろの味。寒い日には、体の芯から温まる「心も体も温まる田舎のすいとん」や、群馬の郷土料理をアレンジした「秘伝のみそ やわらかもつ煮うどん」が人気です。
ランチタイムは12時前後が最も混み合います。スムーズに食事を楽しむなら、11時30分頃の早めか、13時以降の遅めがおすすめ。滑走の休憩時間をずらすことで、よりゆったりとした食事時間を過ごすことができます。
■スキーだけじゃない! MONEで見つけた新しいスキー場の過ごし方
今シーズン、尾瀬岩鞍リゾートホテルの1階に誕生した新施設「Onsen&Lounge MONE -木音の湯-」。ここは、木の温もりを感じるこれまでのスキー場には無かった新しい空間です。
天然温泉につかってリフレッシュすることも、約6,000冊もの本が並ぶブックラウンジでゆっくりと読書時間も楽しめます。入館後はソフトドリンクが無料で楽しめるのも嬉しいポイント。滑らない方はもちろん、21時まで利用できるのでたっぷり滑った後のアフタースキーにも最適です。15時以降はバーラウンジでアルコールも提供されるので、夕暮れ時には仲間と一日の滑走を振り返りながら、ゆったりとした時間を過ごすこともできます。
お子様連れのファミリーにもうれしいキッズスペースも用意されています。「パパは滑りたいけど、小さな子どもがいるから……」という家族でも、ママと小さなお子様はOnsen&Lounge MONE -木音の湯-でのんびり過ごし、パパは存分に滑走を楽しむといった、家族それぞれの過ごし方が可能になりました。
滑って、食べて、温泉に入って、本を読んで、お茶を飲んで……。かつて「滑るだけの場所」だったスキー場は、冬の余暇を思い思いに楽しめる場所へと進化しています。まさに、新しい時代のスノーリゾートの形がここにあります。
施設の利用は、90分1,650円からのお手軽な料金設定。宿泊者だけでなく日帰りでも利用できるので、スキー場での過ごし方の新しい選択肢として注目を集めそうです。
極上のパウダースノーを求めて早朝から、Onsen&Lounge MONE -木音の湯-でゆったり過ごすナイトタイムまで。ホワイトワールド尾瀬岩鞍は日帰りでも宿泊でも、思い思いのスタイルで楽しめるスノーリゾートへと進化を遂げています。首都圏からの好アクセスを活かして、あなたらしい楽しみ方を見つけてみませんか。
【施設情報】 ホワイトワールド尾瀬岩鞍
住所:群馬県利根郡片品村土出2609
電話番号:0278-58-7777
アクセス:関越道 沼田ICから約40分
営業期間:2024年12月14日(土)~ 2025年4月6日(日)予定
【施設情報】Onsen&Lounge MONE -木音の湯-(ホワイトワールド尾瀬岩鞍内)
営業時間:8:00 〜 21:00