立て続けに訪れる強い寒気と冬型の気圧配置のおかげで、雪に恵まれたスノーシーズンとなっています。数日間雪が降り続いた週末に羽田から北海道へ。目的地は「キロロスノーワールド」です。パウダースノーの滑走と「クラブメッド」での滞在を満喫してきました。

■充実の施設!  オールインクルーシブで楽しむリゾート

キロロスノーワールド。手前の建物が「クラブメッド・キロロ ピーク」。マウンテンセンターに隣接しています

 北海道、小樽からほど近い赤井川村にあるスキー場、キロロスノーワールド。朝里・長峰の2つの山に広がる広大なフィールドには全長3,300mのゴンドラがあり、23コース、最長距離4,050mの滑走が楽しめます。

 ベースには2つのクラブメッド、キロロ ピークとキロロ グランドがあります。ホテル内にはレストランやバー以外にも大浴場や温泉、室内プール、トレーニングジム、ヨガスタジオ、趣向を凝らしたキッズルーム(キロロ グランドのみ)などの施設も充実しています。

 そして最大の特徴はオールインクルーシブ、つまり通常の宿泊に加えて食事やアルコールを含むドリンク類、軽食、様々なアクティビティやイベントなどの施設内サービスの利用料金がほぼすべて含まれます。さらにスキー場のリフト券やスクールのレッスンも追加代金なしで利用可(道具のレンタルは別途追加代金)なのです!

クラブメッド・キロロ

■まるで海外リゾート!?  国際色豊かなスタッフたちのもてなし

クラブメッド・キロロピークのラウンジはゴージャスで華やか。ドリンク片手にのんびり過ごすのも素敵な時間です

 もう一つの特徴はインターナショナルなホテルスタッフです。エントランスで和やかに迎えてくれたのはインドネシア人。さらにレセプションではフランス人のG.O(スタッフ。グレートオーガナイザーの略)がチェックインの対応してくれ、バーカウンターでは韓国人。話してみれば彼女は冬直前までマレーシアで働いていたそう。地中海を本拠地に世界に広がるクラブメッドだけあって、国際色豊かな世界が広がっていました。

ショップも充実しています。

外資系ホテルならではのラインナップはウィンドウショッピングするだけでも興味深いです