■広大な非圧雪エリアをもつ「アライマウンテンリゾート」
「アライマウンテンリゾート」の特徴は、整備された14コースのほかに、非圧雪の自然地形を滑走できるフリーライディングソーンが10エリア用意されていること。さらにゲレンデトップから大毛無山へとハイクアップして「大斜面」を滑り降りるなど、ダイナミックな楽しみ方ができる。山麓では、アクティビティゾーンでソリやチュービングを楽んだり、スノーラフティングを体験したりと、スキー・スノーボード以外の遊びも充実。また、ゲレンデベースには4つのホテルが並び、ホテルステイとともにリゾートを満喫できる。
■県境に広がるビッグゲレンデ「斑尾高原スキー場」
信越五岳のひとつ、斑尾山に位置する「斑尾高原スキー場」。地形変化に富んだコースが32本もあり、初級、中級、上級の斜面がバランスよく揃っている。ワイドなコースをめぐりながらたっぷり滑走でき、ナイター営業も行なっている。一般コースのほかに、ゲレンデ内のあちこちの森を開放してツリーランを楽しめるのがこのスキー場の最大の魅力。さらに、隣り合うタングラムスキーサーカスと併せて51本ものコースが滑走可能となる。また、自家天然温泉を備えた「斑尾高原ホテル」がスキー場と直結している。
■「タングラムスキーサーカス」で野尻湖と信越五岳の絶景と出会う
「タングラムスキーサーカス」は、斑尾山の北西斜面に開かれたスキー場。良質な天然雪に恵まれ、キッズや初心者から、パウダーやツリーランを楽しむエキスパートまで誰もが楽しめるロケーションだ。斑尾全山共通リフト券を利用すれば、隣接の斑尾高原スキー場も滑走可能。第5クワッド山頂の「野尻湖テラス」は、スキー・スノーボードをしない人でも展望デッキから野尻湖と信越五岳を見渡せる絶好のビュースポットで、併設の「野尻湖ラウンジ」で休憩もできる。また、山麓には「ホテルタングラム」と「ホテルハーヴェスト斑尾」の2つのホテルが直結している。
■「休暇村妙高 ルンルンスキーパーク」はファミリー&初心者に最適
妙高山の麓に位置する「休暇村妙高 ルンルンスキーパーク」はコース1本、ペアリフト1基という環境。そのコンパクトさが子どもを連れたファミリーや初心者にぴったりだ。平均斜度10度の緩やかな斜面はコース長が900mと十分の滑り応え。ワイドで見晴らしもよく、混雑もないのでプライベートゲレンデのような感覚でのんびり滑れる。隣接する休暇村妙高ホテル本館からゲレンデまで徒歩1分。ホテルのすぐ前にあるキッズパークでは雪遊びやソリが楽しめる。
■パウダーの穴場スポット「関温泉スキー場」
「関温泉スキー場」は妙高山の東側に位置。リフト2基、コース5本という規模ながら、斜面は起伏に富んで、最長滑走2km、最大斜度45度とポテンシャルの高さが光る。日本有数の豪雪地帯として知られ、コースのほとんどが非圧雪というパウダースノーの宝庫となっている。また、越後三大名湯のひとつに数えられる関温泉は、鉄分を多く含んだ茶褐色の湯が有名。スキー場周辺には温泉完備のホテルや旅館が点在し、立ち寄り入浴が可能な宿もある。
■リフトのゲートシステムがますます進化
23/24シーズンから妙高市内の一部のスキー場では、ICチケットでリフト乗り場のゲートを通過する自動改札システムが導入されいる。これがさらに進化して、今後はスマートフォンに専用アプリをダウンロードして、Web購入したリフト券と紐づける新システムが導入されていく予定だ。
Bluetoothを利用したゲートシステムなので、スマートフォンをウェアのポケットに入れておけば、ハンズフリーでゲートを通過可能。ICチケットを発券する手間や、紛失などのリスクも削減できる。
この新しいゲートシステムは、すでに「妙高杉ノ原スキー場」と「池の平温泉アルペンブリックスキー場」で今季から導入されている。今後はより広く取り入れられ、妙高市内のスキー場はますます便利になっていく。
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