新潟・南魚沼の水田を山の上から見下ろせる絶景スポットの「ザ・ヴェランダ石打丸山」では11月10日まで、実りの秋を満喫できる特別なフェアを開催。絶景&お米好きには見逃せない、特別な“米どころ体験”を紹介する。

■山頂でしか体験できない塩むすびの味とは?

 いよいよ10月、国内最高峰のブランド米「南魚沼産コシヒカリ」が収穫を迎える秋がやってきた。今年は“令和の米騒動”という謎の出来事もあったため、格別の思いで新米の到来を待っていたという人も多いことだろう。

「ザ・ヴェランダ石打丸山」の山頂にある「六華〜ROKKA〜」でのみゲットできる「新米おむすびランチBOX」

 そんなお米ラバーにこそ体験してほしいのが、コシヒカリの水田を見下ろす「ザ・ヴェランダ石打丸山」で11月10日(日)まで開催される「秋の新米フェア」だ。

 「ザ・ヴェランダ石打丸山」とは、関越道・塩沢石打インターから約5分の場所にある、石打丸山スキー場がグリーンシーズンに行う夏仕様のゲレンデアミューズメントのこと。

 大型ゴンドラ「サンライズエクスプレス」に乗り込み7分で到着する標高550mの山頂からは、魚野川の両岸に広がるコシヒカリの水田が見渡せる。その黄金色に輝く風景を眼下に見下ろしながら味わう特別な新米は、一生忘れられない思い出になるはず。

「展望テラス&カフェ」もこの時期は紅葉に包まれる

 フェアの目玉となるコシヒカリメニューが、ゴンドラの山頂駅前にある「六華〜ROKKA〜」がプロデュースする「新米おむすびランチBOX」。

 「おにぎりがライフワーク」という料理家・佐藤智香子氏が監修した限定のお弁当で、収穫したばかりの南魚沼産コシヒカリを塩だけでむすんだおにぎりが主役。

 さらに、鶏肉麹しょうゆ焼きや栃尾の油揚げと野菜の和え物(麹だれ柚子)をはじめ、玉子焼きやふきと湯葉の含め煮のほか、さつまいもの甘露煮やインゲンの胡麻和えなど、コシヒカリの味わいを、これ以上ない高みにまで引き上げる惣菜が添えられる。日替わりでけんちん汁か味噌汁がつくのもお米好きとして見逃せない。

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