長野県白馬村の「白馬岩岳マウンテンリゾート」は、標高1,289mに広がる清涼なエリアで展望テラスやアクティビティを体験できる快適リゾート。ゴンドラ山頂エリアと、中腹の「白馬ヒトトキノモリ」にレストランやカフェが点在し、夏は旬の素材を使用した「期間限定グルメ」が続々と登場する。そのおいしいスイーツをたっぷり“実食”してきたので、ぜひぜひチェックして!
■「THE CITY BAKERY」は、限定ドリンクが登場!
山頂エリアにある展望テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(白馬マウンテンハーバー)」は、白馬三山をはじめとする北アルプスの眺めがすばらしいビュースポット。ここに併設されている「THE CITY BAKERY(ザ シティ ベーカリー)」では、近年トレンドとして注目されているミントを取り入れた2タイプの期間限定ドリンクを提供している。
その1つが、ひんやり爽やかな清涼感を味わえる「フレッシュミントソーダ」(8⽉31⽇まで提供)。長野県産のフレッシュミントとライムを使ったもので、しっかりとしたミントの香りが鼻に抜け、あとから柑橘系のすっきりした風味が追いかけてくる。炭酸が強めで気分がシャキッとする爽快感もまたいいのだ。
もう1つの限定ドリンクが、3種のチョコのおいしさを味わえる「CBクッキーシェイク チョコミント」(9⽉18⽇まで提供)だ。チョコミントアイスにホットチョコレートベースを加えることでマーブル模様に仕上がっているのがおしゃれ。さらに、チョコレートチャンククッキーがたっぷりトッピングされており、ザクザク食感も楽しめる。
シェイク自体は甘すぎず、ミントの清涼感を味わえ、トッピングされたチャンククッキーが濃厚な甘さになっているというのも絶妙。飲み干しやすいちょうどいいサイズ感なので、ほかのメニューもあれこれ楽しめちゃいそうだ。
「THE CITY BAKERY」のメニューは、「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」のテラスから絶景を眺めながら味わってもいいが、森の中に新しく休憩スペースも設置された。日差しを避けてゆっくり木陰で堪能するものいいかもしれない。
■「Soup Stock Tokyo」で味わえる「冷たいスープ」と「冷やしぜんざい」
山頂エリアのメイン施設がゴンドラを降りて目の前になる「スカイアーク」。地産地消を意識したランチメニューやスイーツが揃う「Hakuba DELI(白馬デリ)」のほか、今回注目したいのが、この施設内にショップインショップ形式で出店している食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)」の期間限定メニューだ。
普段このお店は、「東京ボルシチ(白馬店限定)」といった温かいスープを提供しているのだが、夏は「とうもろこしとさつま芋の冷たいスープ」(8月31日まで提供)が味わえるのだ。とろっと優しい口当たりで、北海道産スイートコーンの甘さに国産さつま芋のほっこり感が加わり、素材の相性がとてもいい。
スープ専門店だけど、夏は冷たい和の甘味もメニューに加わる。それが、「北海道産あずきの冷やしぜんざい」(8月31日まで提供)だ。
アイスや白玉、大粒のあんこ、そしてミルクがたっぷりが入っているからとってもクリーミー。さらに柚子が散らされており、ほのかな香り、ほどよい苦みが感じられる。これがよいアクセントになっていておいしさがアップする。