■学生とコラボしたパフェにも注目
白馬岩岳マウンテンリゾートは、松商学園松本大学松商短期大学部と産学連携協定を結んでおり、若い学生たちがメニューを考え、リゾートのスタッフがそのアイデアを形にして商品開発をしている。
「産学連携メニュー」と称されるその商品の、2024年の夏季メニューは地産地消をコンセプトとするパフェ。山頂エリアの「Hakuba DELI STAND(白馬デリスタンド)」で11月17日まで提供しており、時期によって異なるパフェを楽むことができる。
夏季に味わえるのは、「夏いちごのパフェ」と「チョコバナナパフェ」。これらのパフェは8月31日まで味わえる期間限定メニューだ。
「夏いちごのパフェ」には地元で採れた夏いちご「サマーリリカル」を使い、「チョコバナナパフェ」には白馬産のお米で作ったポップライスを入れるなど、地元産の食材が取り入れられている。
この「産学連携メニュー」のパフェは、ほかにもシャインマスカットやオリジナルコーヒー、リンゴ、抹茶など、全部で6種類を考案。11月17日までの期間、季節ごとの旬のフルーツを使ったパフェが期間限定で登場する。
■「CHAVATY HAKUBA」にはフルーティーなメニューが登場
リゾート中腹の「白馬ヒトトキノモリ」は、北アルプスと白馬村の両方の景観が楽しめる展望エリア。このエリアの休憩スポットが「CHAVATY HAKUBA(チャバティ白馬)」だ。
ティーラテやスコーンが主力メニューだが、実はソフトクリームも人気が高い。毎年夏になると期間限定メニューを提供しており、2024年夏は、地元産フルーツを取り入れたこだわりのドリンクとソフトクリームが登場。
ドリンクは、夏に旬を迎える白馬産ブルーベリーを使った「ブルーベリーティーソーダ」(9月17日まで提供)。気品ある香りのアールグレイフレーバーを合わせており、甘酸っぱいブルーベリーとベストマッチ。炭酸の利いたティーソーダなので、すっきりと喉を潤してくれる。
「CHAVATY HAKUBA」のソフトクリームは、普段はウバティーやクロモジなどのフレーバーが定番。これに加えて、夏は期間限定の「マスカット&ジャスミンティーソフトクリーム」(9月17日まで提供)が登場。
長野県産シャインマスカットを取り入れたもので、強い甘みと上品な甘さが口いっぱいに広がるフルーティーな味わい。高級な銀毫ジャスミンを使っているとあって、華やかな香りもしっかり感じられる格別なおいしさだ。
白馬ヒトトキノモリがあるのは、ゴンドラ山頂からリフトで一段下がった山の中腹。山頂エリアとは違った景色が楽しめ、エリア内の草原や森にチェアやテーブルなどが用意されている。休憩場所がたくさんあるので、テイクアウトしたメニューをあちこちで楽しめる。
■夏のリゾートに映える期間限定メニュー
白馬岩岳マウンテンリゾートは、SNSでも話題の「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」をはじめとする絶景& 大自然に恵まれたロケーション。これに見栄えのよい夏限定メニューが加われば、映える写真がたくさんとれちゃいそうだ。
絶景に癒されるひとときや、アクティビティを遊んだあとの休憩に“ひんやりスイーツ”を味わって、リゾートの楽しさとおいしさをたっぷり満喫していこう。