■子どもの成長のために“雪育”を
イベントの閉会式では、『ハピスノ』編集長の竹川紀人さんよりこんなお話がありました。
「“雪育（ゆきいく）”という言葉を知っていますか？ スキーやスノーボードは、子どもの自律性を育むのに大変有効なスポーツなんです。お父さんやお母さんと一緒に行っても滑るのは自分。ここでターンをするとかスピードを緩めるとか全て自分の意思で決めないといけない。そのため自己決定力が育つんです。また、上手くいかなかった時に次はどうしたら良くなるのか考え実践し、出来た時の達成感により自己肯定感が高まっていきます」
なるほど、そう言われると確かにあらゆる状況に応じて色んな決定をしています。一人で考えて判断できる子どもに育ちそうですね。また、スキーやスノーボードは家族の絆を永遠にしてくれるレジャーだともお話されていました。ハピスノでは、子どものリフト券が無料になるなどお得なプランが多数用意されているようで、今後は要チェックですね。
