■階段の先に広がる抜群の眺望!

八上城跡登山口の春日神社鳥居(撮影:野口宣存)
登り始めてすぐにある「主膳屋敷跡」(撮影:野口宣存)

 登山口の八上内(やかみうち)の春日神社は、少々荒れているが、その荒れ具合に風情を感じる。登山道は道標もあり、整備されているので迷うことはない。ところどころ眺望が開けた場所や、城跡の解説などもあり、歴史好きでなくても楽しみながら歩くことができる。

八上城跡登山道にある道標と解説板(撮影:野口宣存)
八上城跡登山道から篠山盆地を見下ろす(撮影:野口宣存)

 ただ登山道は階段に次ぐ階段で、自分の歩幅で歩けないことから、思った以上に体力を使う。

八上城跡登山道のほとんどが階段(撮影:野口宣存)
八上城跡登山道の階段はどこまでも続く(撮影:野口宣存)

 登山道を登って行くと、最初に到着するのは城主の屋敷跡である「右衛門丸跡」。そこから三の丸、二の丸と登って行く。灌木が伐採され、城跡保全がされているため、このあたりから篠山盆地が見下ろせるようになる。

八上城跡右衛門丸跡(撮影:野口宣存)
八上城跡三の丸(撮影:野口宣存)

 本丸からの眺望は言うまでもなく素晴らしいが、城跡を見渡す景色も八上城跡の魅力だ。景色を見ながら歴史ロマンに浸ってまったりするのは至福のひと時である。