■「低山」と油断せずに登山情報を集めよう
登山レポートは以上だが、一つ考えてほしいことがある。「標高595ｍ、歩行時間が3時間の山」と聞いて、どんな山だと思うだろうか？ 「低山だし、なんてことないだろう」と思った人は要注意だ。今回登ったオボコンベ山のように、低山でもハードな山もある。もしなにも調べずに登っていたら、痛い目にあっていただろう。それが登山初心者であったなら、トラウマになってしまうことも考えられる。
登山でのトラブルを防ぐには、山の情報を調べておくことが大切だ。山の特徴やコースの情報、注意点などを事前に調べておこう。可能であれば、SNSやビジターセンターで最新の登山道の情報について調べておくと、さらにリスクの軽減につながる。
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安全登山のための「初手の初手」意外と知らない「正しい登山計画」の立て方とは？｜概要｜登山｜ニュース｜BRAVO MOUNTAIN (futabanet.jp)
