■さあ モーターパラグライダーにチャレンジ!

 モーターパラグライダーのいわゆるパラシュート部分(キャノピー)は、広がるとけっこう大きいです。 しかし触ってみると、その素材は私が思っていたよりかなり薄く、「強い風を受けたりしたら破れるんじゃない?」と不安になりました。 が、強度があるので大丈夫! また、キャノピーと本体を繋いでいるロープのようなものもすっごく細くて「切れたりしないの??」などと、こちらも少々心配になりますが、もちろん十分強度があり、丈夫なのでご安心を(笑)。

これが風を受けるキャノピー部分 けっこう大きいです
ほんとに “ペラペラな薄さと軽さ” で一見不安にも(汗)

 そして、ハーネス(安全ベルト)を装着し、ヘルメットライフジャケットも着用(もちろん全て無料でレンタル有)。あとはそのハーネスとパラシュートとから伸びたロープを接続すれば準備完了です。

ハーネスけっこう重たかったです。でもガイドさんの装備は、モーター・プロペラなどもあるので、諸々で約30kgにもなるんだとか!

 あとは、ガイドさんが大きなプロペラとモーターが付いたエンジン部分を背負い、後ろ側にスタンバイ。飛び立つのに「いい風」が来るタイミングを見計らって、ガイドさんの合図でスタート。助走をつけるべく走り、パラシュートに風を受けます。

この助走がちょっとたいへんで、パラシュートが風を受けはじめるとけっこう強い力がかかるので、思うようには走れませんでした