■地元の尽力に感謝! 始まったばかりの紅葉を満喫
案内標識や各ポイントにトイレなどの設備も整っており、「竹の尾広場」にある“マルシェ”では物産の販売やキッチンカーも並んで食事やお土産を買い求めることもできます。せっかくなので、伊那谷の名物「ローメン」を昼食にいただきました。
常駐する町の観光ボランティアガイドが観光客に丁寧に対応し、案内してくれているのが頼もしいです。赤いスタッフジャンパーが目印です。
近年すっかりメジャーになった「もみじ湖」ですが、まだまだ観光地化していないのも魅力かもしれません。観光客が途切れた瞬間など、山間の谷ならではの静寂さ、沢のせせらぎと木々が揺れる風の音が心地いいです。ちなみにダムのあたりは電波がありますが、上流に向かうにつれ携帯の電波が微弱、もしくは圏外になるキャリアもありますのでご注意ください。
まだ始まったばかりの紅葉ですが、今年は11月中旬くらいまでが見頃だそうです。夜間のライトアップも始まると昼間とは違った妖艶な雰囲気も楽しめます。終盤に向かい紅葉が散ると、レッドカーペットのように足元に敷き詰められた落ち葉の絨毯も見どころですね!