■焼いた栗を実食
焼けた栗をナイフで半分にカットし、小さめのスプーンで食べてみた。イガグリとホイル焼き、どちらも美味しい。個体差はあるもののホクホクしていて優しい甘さ。スイーツとは異なる栗本来の甘さに感動。秋の夜長、旬の味覚を堪能しながら残りの栗の薪でしばらく、焚き火を楽しんだ。
今回はたまたま入手できたレア薪である栗の木を使った。燃える時に奏でる不思議な音と優しい炎がたいへん魅力的だが、もちろんレア薪でなくても焚き火は楽しいものだ。アウトドアをより充実させてくれる秋の味覚と一緒に、あなたらしい秋キャンプを演出してみてはいかがだろうか。