■4. コットで寝苦しさを解消

タオルを巻いた保冷剤を首の後ろに置いて涼しさアップ

 日中の日差しで温められた地面は、夜になっても熱をもっている。直接地面と接すると、熱が身体に伝わって寝苦しい夜となる。コットがあれば、直接地面と接することなく風通しもよくなるため、快適な睡眠が可能だ。

■5. サーキュレーターで快適に

 風が少ないと熱がこもってしまうためムシムシしてしまうが、サーキュレーターがあれば解決できる。

 電池式や充電式、モバイルバッテリーに接続できるUSBタイプなどのサーキュレーターが増えており、電源付きサイトでなくても使用可能。テント内やタープ下の空気を循環しつつ、涼しい風を感じられるため、夏キャンプには必須のアイテムだ。

■まとめ

 夏のキャンプは想像以上に暑いため、しっかりと対策をする必要がある。キャンプ場の情報を事前に確認し、ある程度のシミュレーションをして夏キャンプに挑もう。