初夏のキャンプは過ごしやすい半面、雨が降ることが多い。予定していたキャンプを雨予報でキャンセルするのは、なんだか悔しい。
雨の日のキャンプは不便なことも多いが、「虫が少ない」「人が少ない」「雨の日にしか見られない景色がある」などのメリットもあるので、ぜひ挑戦してほしい。
本記事では、雨の日にキャンプをするうえで、知っておきたい持ち物リストと注意すべき点について解説する。
■雨天キャンプで必須な持ち物リスト
雨の日にキャンプをするときに必要な持ち物リストは以下の通りだ。
・大きめのタープ、または2ルームテント
・レインコート、長靴(防水シューズ)
・ドライバッグ、大型ビニール袋
・ガスコンロ、バーナー
濡れてしまったテントやタープは、ドライバッグや大型ビニール袋に入れて持ち帰る必要がある。小さく収納するのが困難で荷物が大きくなってしまうため、車内は余裕のある積載を心がけよう。
焚火やBBQが出来ないことを考慮し、ガスコンロやバーナーは必須。料理の下ごしらえも、ある程度事前に終わらせておくことをおすすめする。