■ポイント3 鳥の名前、種類を調べよう
実際に鳥を発見し撮影に成功したら、次に鳥の名前が知りたくなるはずだ。ひとえにスズメやカラス、キツツキといっても、その中でもそれぞれ種類がある。カラスだと、おそらく我々が一番よく見かけるのはハシブトガラス、それよりひと回り小さく、河川敷などにいるのはハシボソガラスだ。スズメだと思って見ていた鳥が、実はシジュウカラだったという可能性もある。
やはり、図鑑を見て鳥の種類を調べるのが、一番確実でわかりやすい手段である。しかし昨今ではスマホで撮影した画像内の鳥が何という種類なのか表示してくれるアプリもある。スマホで撮影できるような環境であれば、アプリの使用もオススメだ。
見るポイントや楽しさがわかってくると、だんだん双眼鏡やカメラなどのアイテムが欲しくなってくると思うので揃えていこう。しっかりルールを守り、穏やかにバードウォッチングを楽しもう。