■ポイント2 鳥を撮影しよう
鳥を見つけたら、すぐに写真に収めたい気持ちもわかるが、写真を撮ろうとバタバタして、鳥を驚かせてしまう可能性もある。まずはぐっとこらえて自分の目で見て、よく観察してみよう。とくに初心者には水面にいる鳥が観察しやすい。木々にとまる鳥に比べて、水面にいる鳥は比較的動きが遅いからだ。木々を見上げる疲れもなく、一か所に何羽もいる場合も多いのでじっくり観察することができる。じっくりと観察できてから、撮影に移ろう。
写真を撮影する際には、鳥を驚かせてしまわないように、シャッター音の小さな機材を選ぶようにしよう。