■海鮮食べ歩きやデカネタ寿司で話題の「那珂湊おさかな市場」

名産物「アンコウ」は冬が旬!  見た目はインパクトがあるが、味は白身魚のように淡白

 大洗町のすぐ北のひたちなか市・那珂湊漁港に隣接する「那珂湊おさかな市場」は、毎朝水揚げされたばかりの新鮮な魚介類をリーズナブルな価格で販売する専門店街。筆者はいつも、十数匹入りで約1000円の地魚干物セットを土産に購入している。お店の方もとてもフレンドリーで、保冷剤などもサービスしてくれることが多いので、気軽に相談してみて。

とれたての海鮮は食べ歩きも可能

 食べ歩きも可能で、ほたて、うに、サザエなどのほか、生牡蠣はほぼ通年で食べることができるので牡蠣好きは必ず訪れるべし。

 寿司皿からはみ出るほどの大きなネタが自慢の回転寿司店「市場寿し」

寿司皿からはみ出るほどの大きなネタが自慢の回転寿司店「市場寿し」

 港町ならではの食事処も多数軒を連ねているが、おすすめはデカネタの回転寿司店「市場寿し」。写真のように一つひとつのネタがとても大きいのに、1皿約90〜550円と非常にリーズナブル。色々なネタを食べたくてもすぐに満腹になってしまうので、数人でシェアするのがおすすめ。

 そのほかにも、冬が旬のアンコウを使ったアンコウ鍋は、あっさりした上品な味わいで体も温まるので食べてみてほしい。