いよいよ待望のスノーシーズンがやってきた! 登山ガイドだけでなく、スキーガイドとしても活動するわたしは、仕事にプライベートにあちらこちらと移動する。 

 フィールドを転々とするので、どうしても移動はつきもの。長距離ドライブは正直つらい……。けれど、その分どんどんローカル情報に詳しくなっていく。

 今回は長野県北部、野沢温泉スキー場への行き帰りにおすすめ!  わたしの黄金ルーティーンを紹介したい。

■朝ごはんは、朝7時30分から営業開始!  道の駅にある「Cafe 里わ」

「道の駅 花の駅 千曲川」。敷地内の「Cafe 里わ」に向かう

 滑る前にまずは腹ごしらえ!  遠くからやってきてコンビニで朝食をすますのは、ちょっとさみしい感じもする。

大好きな「たまごかけご飯(税込500円)」。つい頬がゆるむ

 そんなときにありがたいのが、野沢温泉村に向かう国道117号線沿いにある「道の駅 花の駅 千曲川」。このなかにある「Cafe 里わ」は、なんと朝7時30分から朝食メニューをいただくことができるのだ。「道の駅」なので、早く着き過ぎた場合は仮眠もできる。
※車中泊はマナーとしてしないように。

「朝カレー(税込600円)」。香しい匂いがたまらない!

 朝ごはんメニューの営業時間は7:30〜9:30。たまごかけご飯、朝カレー、エッグベネディクト、卵料理 (目玉焼き、チーズオムレツ、スクランブルエッグ)と和食セット、洋食セットなどなど……。しかもお値段は500円〜600円(税込)とリーズナブル!  これを利用しない手はない!  たっぷり滑るための活力となってくれるはずだ。

朝はまだ商品が揃ってないが、それでもショーケースの中身が気になる

 オリジナリティあふれたスイーツも豊富に揃っていて、オリジナリティあふれた商品たちに目移りしてしまう。敷地内の「千曲川農産物直売所」では、地物の野菜なども販売されている。帰りにも寄ってお土産にするのもおすすめだ。

道の駅 花の駅 千曲川「Cafe 里わ」:https://www.chikumagawa.net/cafe/

霧氷が美しい「やまびこゲレンデ」を颯爽と滑る

 野沢温泉スキー場を思うぞんぶん滑り、ちょっと早めに切り上げる。その理由は……。