関東エリア屈指の規模を誇るスキー場で、アルペンや基礎の聖地としてコアなファンが根強いホワイトワールド尾瀬岩鞍。しかし、この地のポテンシャルはそれだけではなかった。底知れぬ尾瀬岩鞍の魅力を体験しよう。
■1.8㎞の非圧雪コースと40度の急斜面に挑もう
群馬県片品村にある尾瀬岩鞍は、周辺エリアでもトップレベルの規模をもつ。コース数16、リフトは11基、麓から全長1,960mのゴンドラに乗れば、一気に山頂まで上がれる。ホテルも備わり、ファミリーにもうってつけ。「なんでもそろう」スキー場だ。
コーススペックも素晴らしく、群馬国体や全日本マスターズ大会が開かれるほか、さまざまなアルペンレースの会場となっている。
とりわけ急でかつロングな斜面が「チャンピオンAコース」「エキスパートコース」だ。チャンピオンAコースは幅50m、斜度24度の程よい急斜面があり、大きなターンを描くのが最高。エキスパートコース上部は非圧雪斜面となっており、最大斜度はなんと40度。パウダーが降った日は国内でも指折りの極上滑走体験ができる。
そして、一度は滑って欲しい斜面が「国体男子コース」だ。ここは1,800mもの距離が上から下までずっと非圧雪。途中で休憩を挟まないと太ももがパンパンになるほど。雪が降った後は天国。他人が滑ったラインがついてくるとバンピーな斜面になり、フリーライドの練習にも最適で、これはこれでアクティブで楽しいのである。
また、スキー場の裏面にひろがる「西山エリア」にも2か所の非圧雪コースがあり、沢状の地形を使ってグラトリも楽しめる。
■フリーライディングに絶好の斜面
尾瀬岩鞍には非圧雪コースが6つある。そのうちとくにオススメしたいのが、先に紹介した最大斜度40度の急斜面を誇るエキスパートコースと1,800mもの超ロングランができる国体男子コースだ。どちらも、突出したスペックをもつだけに朝イチはどちらをチョイスするか悩ましいところだ。あえてゴンドラを降りた先にある西山エリアに向かうのも手だ。どの斜面もコースが荒れてくれば、ハードコアモードに様変わりる。普通の人は近寄らないだろうが、凸凹した急でロングな斜面はフリーライドの練習にうってつけとなる。
【施設概要】
リフト大人1日券:6,500 円(土日祝)、5,800 円(平日)、7,000 円(特定日)
営業時間:8:30 ~ 16:45
所在地:群馬県利根郡片品村土出2609