■腰痛体操
1.「片膝抱えこみ」 左右20秒×2セット
マットに上向きになった姿勢で行い、片方の膝を両手で、お腹を引きつけるように20秒ほど抱えこむ。回数は、左右2セットずつ行うと良い。抱え込んでいる側の背中とお尻の筋肉と対側の腸腰筋を伸ばすことができる。
【伸ばしている筋肉】腰背部、お尻の筋肉、対側の腸腰筋
2.「両膝抱えこみ」 20秒×2セット
マットに上向きになった姿勢から、両膝を抱え込む。このときに、両方の膝が離れないように引きつけたまま行うのがポイントだ。20秒ほど姿勢をキープし、2セット行おう。
【伸ばしている筋肉】腰背部
3.「おしり上げ」 10回×2セット
マットに上向きになった姿勢から膝を立てて、お尻を持ち上げる。このときに、手に力を入れるのではなく、お尻の筋肉を意識して持ち上げるようにしよう。瞬発的におしりを持ち上げて、5秒かけてゆっくりとおしりを下ろすようにする。
【力を入れている筋肉】お尻の筋肉