●軍手
軽作業がしやすい手袋。薄手でロープワークなど細かい作業もしやすい。伸縮性もあるため、つけていてもあまり気にならない特徴がある。滑り止めの付いたラバー軍手など作業に応じて選ぶこともできる。また、藪や茂みに入っていくときのかぶれ対策にも。薄いため、熱い物を持つときは注意が必要。
ロープワークなど細かい作業がしやすい。ただ薄いため、ナイフで切ると肌まで到達してしまうこともある。段ボールやロープなどを扱うときにおすすめ。軍手の素材には大きく分けて「ポリエステル」と「綿」がある。火付け時に使用する場合、ポリエステルだと溶けて高温のまま肌にくっつく事もある。火を扱う際に軍手を付ける場合は、「綿素材の軍手」を選ぶようにしよう。
■使用シーンで使い分けよう!
ホームセンターやキャンプ用品店、いろんな場所で手に入れる事ができる「作業手袋」。適したシーンで使うことで、怪我防止だけではなく、作業効率をUPさせることができる。それぞれの種類の特徴を理解し、自分に合った作業手袋を選んでみてはいかがだろうか。