■おやつにもおすすめ!  ほくほく大学芋

おかずにも!おやつにも!肌寒くなる時期におすすめのさつまいも料理

 大学芋といったら、さつまいもを揚げてタレに絡めて作るイメージがあるが、ストウブを使うと揚げずに大学芋を作ることができる。

●材料

今回は自宅にあった、オリーブオイルとてんさい糖と紅さつまを使用

・さつまいも(紅さつま)
・オリーブオイル(サラダ油でも可)
・砂糖(今回はてんさい糖)

 大学芋を作る時に白砂糖を使用する方が多いが、今回は愛用しているてんさい糖を使用した。てんさい糖はまろやかで優しい甘みが特徴の砂糖だ。

●1. さつまいもをカットして水に浸す

崩れるのを防ぐため、さつまいもは大きめにカット

 大きめに切ったさつまいもを10分ほど水に浸してあく抜きをする。その後ザルにあげて軽く水を切っておく。

●2. 材料をストウブに入れて煮る

これだけでなんだか美味しそう・・・。砂糖は豪快に入れる!

 さつまいもをストウブに入れて、オリーブオイルをストウブの底に広がるくらい回しかけ入れたら、次に全体に砂糖を振りかける。今回は大さじ4杯程度入れたが、あとは好みに合わせて微調整。

●3. 20分ほど煮る

つやつやで綺麗な大学芋の完成。てんさい糖で作る大学芋はカリっと感はあまりない

 火にかけてパチパチ音がなったら弱火で15~20分ほど。ほったらかし、とはいいながらも、砂糖が焦げるので、時々蓋を開けて様子を見ること。さつまいもが柔らかくなったら、お好みでゴマを振って完成だ。