BRAVO MOUNTAIN トラベル 住民わずか11人「死にゆく村」と呼ばれた丘上の過疎の村が人気の観光スポットに! 理由は日本のあのアニメ! イタリアの「天空の城」まで日帰り遠足【ブーツの国の街角で vol.33】 画像・写真:住民わずか11人「死にゆく村」と呼ばれた丘上の過疎の村が人気の観光スポットに! 理由は日本のあのアニメ! イタリアの「天空の城」まで日帰り遠足【ブーツの国の街角で vol.33】【合計17枚】 2024.12.8 トラベル 写真・動画 名所・観光 ラツィオとウンブリアの州境にある孤高の村「チヴィタ・ディ・バーニョレージョ」(1/17) 海抜443mの高台にそびえる「死にゆく村」チヴィタ・ディ・バーニョレージョ(2/17) 村へと続く橋の袂で入村料5ユーロを払って渡る(3/17) 周囲には荒々しい凝灰岩の渓谷の景色が広がっている(4/17) 全長約300mの急勾配が続く橋。この上から眺める周囲の渓谷の絶景は圧巻(5/17) 近代の鉄筋の橋が架けられる前の村の様子(6/17) 橋を渡り切った高台から見ると、その急勾配ぶりがよくわかる(7/17) 村への唯一の入り口であるサンタ・マリア門(8/17) サンタ・マリア門を抜けるとその先には中世の村の世界が広がっている(9/17) 起源は7世紀だが16世紀に改築されたサン・ドナート教会(10/17) 中世からルネサンス期に建てられた住居が立ち並ぶ(11/17) 古代エトルリア人の洞窟住居を見学できるアンティカ・チヴィタス(入場2ユーロ)(12/17) 1930年代に農民のための宿泊施設として利用されていた当時の家具などが残る(13/17) 住居内にも洞窟が交差していて、下へ降りると寝室やバルコニーなどが現れる(14/17) 村の最奥の崖の上にあるポエタの庭園はこの村随一の絶景スポット。カランキ渓谷の凝灰岩の断崖の大パノラマが望める。庭園維持のため、有志で寄付を募っている(15/17) オーナーの農家の若者が丹精込めて育てている季節の花々が咲き乱れる庭園内部は、隅々まで手入れが行き届いていてとても美しい。歩き疲れた時の休憩スポットとしても最適(16/17) Valle dei Calanchi/カランキ渓谷の大パノラマが見渡せる展望スポットもある(17/17) 記事本文に戻る