BRAVO MOUNTAIN 登山 【特集 そこに山小屋を興して】北アルプス山小屋ヒストリー 第3回『常念小屋』 登山者同士が「交流し、語り合える」場所に “建築家の父と10代から山で働く息子”が追い求める「山小屋の理想像」 画像・写真:【特集 そこに山小屋を興して】北アルプス山小屋ヒストリー 第3回『常念小屋』 登山者同士が「交流し、語り合える」場所に “建築家の父と10代から山で働く息子”が追い求める「山小屋の理想像」【合計13枚】 2024.6.1 登山 山小屋泊 その他登山 1917(大正6)年、北アルプス南部の最初の営業小屋「槍沢小屋」を創立した3人。左から、土橋荘三、穂苅三寿雄、山田利一。みな20代の青年だった《写真提供:常念小屋》(1/13) 常念小屋3代目の山田健一郎(2/13) 利一は、常念乗越~一ノ俣の登山道を拓き、槍沢との合流点に「一ノ俣小屋」を開業。ハイカラな丸太小屋が多くの登山者に愛されるが、1943(昭和18)年2月、小屋番不在時に小屋を利用した登山者の失火によって焼失する《写真提供:常念小屋》(3/13) 1969(昭和44)年、開業50周年のときの常念小屋《写真提供:常念小屋》(4/13) 屋根の補修作業を行う《写真提供:常念小屋》(5/13) 山小屋の屋根に上り、電話をかける雄太《写真提供:常念小屋》(6/13) 理想の山小屋のあり方について、自らの考えを熱心に語る雄太(7/13) 現在の常念小屋。常念乗越から望む槍・穂高連峰の美しさは今も昔も変わらない《写真提供:常念小屋》(8/13) 常念小屋のおみやげコーナー《写真提供:常念小屋》(9/13) 地元・松本のBACCAブルーイングの「常念IPA」《写真提供:常念小屋》(10/13) 食堂の外のテラス席。槍・穂高の稜線の展望がすばらしい《写真提供:常念小屋》(11/13) 繁忙期以外は2階の宿泊室大部屋を、談話室「舞姫」として活用している《写真提供:常念小屋》(12/13) 松本市内の事務所にて(13/13) 記事本文に戻る