■登山のマナーとルール
コージー:「そういえば、登山者って皆さん挨拶しますよね。こんにちは~って」
杉本:「そうですね。登山者同士のコミュニケーションの意味と、相手に自分を印象付けて万一の遭難時に捜索の手がかり(目撃証拠)にするという意味があります」
コージー:「他にも、基本的なルールやマナーがあれば知りたいです」
杉本:「有名なものだと『すれ違うときは登り優先』というルールがありますが、状況次第です。道を譲る際は周囲の安全を確かめて、滑落を避けるために山側に避けましょう」
●基本的なルールとマナー
● ゴミは持ち帰る
食べ残しなども含めてすべて持ち帰る。カップラーメンの汁を捨てるのもNG。
● 登山道を外れない
ショートカットや写真撮影などのために登山道以外の場所(植生保護エリアなど)に立ち入らない。何もないように見えても高山植物の生育地であることも。
● 登山者同士でコミュニケーションを取る
挨拶をはじめ、「お先に行きますか?」「先に行かせていただいてもいいですか?」など相手への心遣いは大切。むやみやたらに声をかける必要はないが、小さな声掛けがトラブル回避や楽しい登山につながることも。
● すれ違いの際は登り優先(状況により判断)
登りはこまめに立ち止まると、ペースを乱し疲れやすいからと言われる。ただし場所や人数など状況による。安全第一で柔軟に対応しよう。
● 植物や石を採取しない。動物にエサを与えない
生態系保全のため植物や石を持ち帰ってはいけない。かわいいからと野生動物にエサを与えるのもNG。
食べ残しなども含めてすべて持ち帰る。カップラーメンの汁を捨てるのもNG。
● 登山道を外れない
ショートカットや写真撮影などのために登山道以外の場所(植生保護エリアなど)に立ち入らない。何もないように見えても高山植物の生育地であることも。
● 登山者同士でコミュニケーションを取る
挨拶をはじめ、「お先に行きますか?」「先に行かせていただいてもいいですか?」など相手への心遣いは大切。むやみやたらに声をかける必要はないが、小さな声掛けがトラブル回避や楽しい登山につながることも。
● すれ違いの際は登り優先(状況により判断)
登りはこまめに立ち止まると、ペースを乱し疲れやすいからと言われる。ただし場所や人数など状況による。安全第一で柔軟に対応しよう。
● 植物や石を採取しない。動物にエサを与えない
生態系保全のため植物や石を持ち帰ってはいけない。かわいいからと野生動物にエサを与えるのもNG。
■余裕のあるペースで景色や自然を楽しもう
コージー:「歩くときは、どこを見ればよいのですか?」
杉本:「あまり足元ばかり見ず、5mくらい先を見るといいですね。下を向いてしまうと猫背になりやすく、呼吸が浅くなって苦しくなったり、分岐を見落としたりしがちです。歩くときは足元だけでなく、周囲も見るようにしましょう。危険回避になるし、いろいろ発見があります。…… ほら、ヤマツツジが咲いていますよ!」
コージー:「傾斜が急になってきて、大きな岩も増えてきましたね」
杉本:「無理せず余裕のあるペースを保ってくださいね。岩場では浮き石(地面に埋まっておらず、踏むと動く岩)に要注意。なるべく段差が低く、安定した場所に足を置くことがポイントです」
コージー:「景色が開けてきました! 湖や街が見えますね」
杉本:「もうすぐ雷岩です! 頑張りましたね。雷岩から10分で山頂ですから、一気に山頂まで行ってしまいましょう!」