■焼く・炒める・蒸す。1枚でこなす“多役”ぶり
焼きに偏りがちだった活用を打開すべく他のメニューも調理してみた。今回はペッパーライス。熱伝導のよさで水分を飛ばしながら手早く炒められ、パラパラに仕上がった。また、蓋をすれば「蒸す」「煮る」こともできるので、我が家の子どもたちが大好きな地元・伊那谷のソウルフード「ローメン」—— 蒸し麺を使った焼きそば —— も文句なしの出来ばえに。
以前のキャンプでは朝食にトーストも試したこともあったが、まるでトースターのようにこんがりと香ばしく焼けたのを覚えている。鍋やフライパンに持ち替えることなく、これだけの料理が1枚で完結する。使い慣れた人ほど、この“多役”ぶりのありがたみが分かるはずだ。
鍋にフライパン、朝食のトーストには焼き網をと、何かとかさばってしまうのがキャンプの調理器具だが、これ1枚あれば色々な調理に使えることが改めてわかった。筆者もいつかキャンプを再開する際には以前よりも活用できそうだ。