今週末からはじまるシルバーウイークは11年ぶりとなる大型連休、気の置けない家族や友人とのレジャーの機会も多くあるのではないだろうか。しかし、お出かけ先も毎回同じような場所では新鮮みに欠けてしまうだろう。
そこでおすすめしたいのが、牧場観光だ。広大な自然の中で動物とふれあい、グルメを味わい、さまざまなアトラクションを体験できる。
今回は、観光向けに開かれた牧場でどのようなアウトドアレジャーが楽しめるかを紹介していく。
■自然の中で楽しむ、牧場体験の魅力
牧場には、観光客向けに開放された牧場と、一般客に公開されていない牧場がある。今回、筆者が訪れた「滝沢牧場」は長野県にある観光向けの牧場だ。牧場ならどこでも見学ができるわけではないので注意しよう。
この記事では「滝沢牧場」で体験できる内容をベースに、観光客向けの牧場で体験できるその他さまざまなアクティビティも紹介している。関東地方であれば栃木県や千葉県、関西地方であれば兵庫県や奈良県に観光向け牧場が多くあるようだが、それぞれ楽しめるアクティビティはさまざま。事前に公式サイトや各都道府県の観光サイトなどでお目当ての楽しみ方ができるかどうか、確認してから訪れるのがおすすめだ。
●動物たちとふれあう癒やしの時間
牧場では、さまざまな動物が飼育されている。ウマ・ウシ・ヤギ・ヒツジ・ニワトリ・ブタなど、普段の生活であまり目にしない動物に会えるのは、新鮮な気持ちになる。
滝沢牧場のようにウマが飼育されている牧場では、引馬での乗馬体験や、乗馬のレッスンを受けることができるのも魅力。他にも、直接動物たちに触れるふれあいエリアが設置されていたり、自らの手で動物たちに与えられるエサが販売されていたりと、牧場によって異なる体験ができる。
ただ、注意したいのが、ふれあいができるエリア以外ではすぐ近くに動物がいてもむやみに触れるのは禁物だということ。動物たちにストレスを与えてしまったり、お互いに感染リスクをはらむからだ。指定の場所でスタッフの説明をよく聞き、正しい接し方を心がけよう。
●牧場ならではのグルメを堪能する
施設内で生産・収穫された食品を、自ら加工し提供する。そんなレストランや売店を備える牧場も多くある。まさに、そこでしか味わえない一品だ。
ウシを飼育している牧場で、ぜひ味わいたいのが、ソフトクリーム。新鮮な生乳を使用した手作りのソフトクリームは、牧場の定番のグルメにもなっているが、実は牧場ごとに個性があるのだ。ホルスタイン牛とジャージー牛といった品種の違いや、飼料などの育て方の違いによって、味や香りが異なる。ソフトクリームの違いを楽しむのも、牧場観光ならではの醍醐味だろう。
●大人も夢中になるアトラクションで自然体験
広大な土地を活かしたアトラクションを楽しめるのも、牧場レジャーの魅力。滝沢牧場ではドッグランやアスレチック、四輪バギーなどが楽しめる。ほかにも、アニメに登場するような大きなブランコなど、大人でも夢中になるようなユニークな設備を備える牧場もある。
日常生活から離れ、自然豊かな場所に身を置くだけでも、日々のストレスが解放されるが、体を動かすアクティビティを通して新鮮味や高揚感を得ることができれば、より充実した一日となるだろう。