豊富な知識と経験を持ち、日々たくさんの登山やキャンプ道具と接しているアウトドアショップの店員さんに、いま注目の製品を紹介していただくシリーズ。今回は、WILD-1多摩ニュータウン店キャンプ担当の大貫大輝さんに「はじめて買うランタン」をテーマに、おすすめアイテムを選んでいただきました。

■安全に使えるLEDタイプがランタンの主流

 ランタンは、キャンプの夜を演出する重要なアイテムです。食卓を明るく照らす実用面での活躍はもちろん、サイト空間の雰囲気づくりにも欠かせません。

 メインに使うランタンとしては、燃料にガス缶(OD缶)やホワイトガソリンを使うタイプが、光量が大きくて、1台でサイト全体を照らせるので便利です。ただ最近は、使い勝手の面からLEDタイプの人気が拡大しているようです。

 「LEDタイプは、ガスなどの燃料の準備が不要ですし、熱くならないのでお子様が近くにいても安心と、ファミリーでも安心して使えます。いまではランタンの主力となっています」と大貫さん。そして、オススメとして挙げられたのが、5050WORKSHOP(フィフティフィフティワークショップ)の「MINIMALIGHT REMOTE CONTROL(ミニマライトリモートコントロール) 2.0」です。

5050WORKSHOPの「MINIMALIGHT REMOTE CONTROL 2.0」

■コンパクトサイズで扱いやすい「MINIMALIGHT」

 LEDランタンにはさまざまなメリットがありますが、「その一番は、やはりサイズがコンパクトなところです」(大貫さん)

 「MINIMALIGHT REMOTE CONTROL 2.0」は、幅47mm×奥行き47mm×高さ114mm
とまさに手のひらサイズ。約145gと軽量なので、手軽に扱えます。上部にハンドルが付いているので、フックなどにも吊り下げられて、サイトやテント内を雰囲気よく照らしてくれます。

ハンドル部を使ってフックに吊り下げられる

 また、底面には1/4ネジ穴が装備されているので、オプションの「TRIPOD」や、手持ちのミニ三脚などに取り付けると、置いたときに安定します。

三脚に取り付ければ、いろいろな場所に置きやすい

■上下2つのライトを同時に点灯して手もとも明るい

 LEDランタンは、光が明るいのも特徴です。「MINIMALIGHT REMOTE CONTROL 2.0」では、ランタンの電球色が150lm、昼白色が100lm、スポットライト(電球色)は150lmと十分な能力を備えています。

 明るさの調節も簡単で、上部にあるロータリースイッチを回せば無段階で調光が可能。また、電源ボタンを押すごとに、色味やモードが切り替えられます。

明るさや色味の調節も簡単にできる

 ランタンとスポットライトは、同時に点灯することもできます。「この状態で吊り下げると、下方向も照らせますので、卓上で使うと手元も明るく照らせて便利ですよ」(大貫さん)。なるほど、ランタンは周囲を明るく照らしてくれますが、下方や手元は暗いので、これは重宝しそうですね。

ランタンとスポットライトを同時に点灯できる