【白馬で楽しめるアクティビティ】

■取り巻く山々を一望「熱気球係留体験」

11月上旬までの日曜・祝日に開催。希望日前日までの完全予約制になっている。搭乗時間は予約時に確認を

 熱気球で空にふわりと浮かぶ、非日常を味わえるアクティビティ。熱気球をロープで固定し地上約30mの高さで留まる係留フライトによるもので、高い視線からパノラマで絶景を楽しめる。間近に迫る白馬の山々をはじめ、新潟県の妙高エリアの山並みまで、空中からぐるりと見渡す体験は格別だ。

ふんわり宙に浮かんでいく感覚がなんとも不思議
地面には熱気球の影が映る

白馬ライオンアドベンチャー 
電話 0261-72-5061
HP https://hakuba.lion-adventure.com/

■その場で焼いて食べられる「釣り堀」

釣り堀は森に囲まれた癒しの空間

 白馬エリアの山麓を流れる姫川沿いに広がる「白馬グリーンスポーツの森」では、釣り堀やいかだ遊び、アスレチックなどで遊べる。アクティビティごとに毎日遊べるものと週末遊べるもの、無料と有料(ポイント券購入)がある。釣り堀ではニジマスが釣れ、釣った魚はスタッフがその場で塩焼きにしてくれる。

土日祝日営業で利用時はポイント券が必要となる
塩焼きにするのは無料。ふわふわの身に仕上が る絶妙な焼き加減だ

白馬グリーンスポーツの森
電話 0261-72-4755
HP https://green-sport.hakubakousha.com/

■高原であらゆる遊びを体験!「白馬つがいけWOW!」

宙に浮いたネットの上で飛び跳ねたりボールで遊んだりできる「アミダス」

 栂池高原のゴンドラ中腹の「白馬つがいけWOW!」には、さまざまな体験型アクティビティが揃っている。空中に設置されたネットで遊べる「アミダス」や、チュービングで「トビダス」、自転車で「コギダス」など、どれも元気いっぱいに遊べる施設ばかり。さらに迫力十分なバギークルーズもトライしたい。

アスレチックも楽しめる
オフロードを高速で駆け抜けるスリリングな「バギークルーズ」もぜひ体験を!
オフロードに対応する本格的なバギー
滑り台をチュービングで下って投げ出される「トビダス」
自転車で空中へと「コギダス」など爽快アクティビティが揃う

つがいけマウンテンリゾート
電話 0261-83-2255
HP https://www.tsugaike.gr.jp/

■ハート型の湖をのんびり遊覧「青木湖SUP」体験

SUPとパドル、ライフジャケットのレンタルのみでガイドは付かないが、安全講習を受けられる

 ハクババレー南部にある青木湖はウォーターアクティビティが盛んなところ。例えば、SUPを借りて長野県下有数の透明度を誇る湖をめぐる体験だってできる。SUPの最盛期は真夏だが、10月下旬近くまでレンタルを開催。11月初旬には湖の周囲の紅葉越しに、冠雪した白馬三山を見ることができる。

自由に湖を移動できるSUP
湖面が穏やかなので寝っ転がって休憩もできる

ライオンアドベンチャー 
電話 0261-72-5061
HP https://hakuba.lion-adventure.com/

■森を走破しながら里山をめぐる「里山MTB」

森の中にMTB用のトレイルが延び、途中には倒木も

 白馬岩岳マウンテンリゾートのゴンドラ山麓に店舗を構える「スパイシーレンタル」では本格的なMTBをレンタルしている。ガイドが里山を案内するMTBツアーもあり、森を抜け、松川に立ち寄り、村内を周遊する体験ができる。基本姿勢や段差を乗り越えるコツなどを教えてくれるのでMTBビギナーでも安心だ。

車道をショートカットするように森を抜ける。ガイドの案内があるから心強い。ツアーは約2.5時間と約5時間がある
基本姿勢や段差を乗り越えるコツなども教えてくれる
白馬連峰が見える松川に立ち寄るなど観光気分も味わえる

SPICY 岩岳店
電話 0261-72-2479
HP https://spicy.co.jp/

■白馬三山のビューポイントへ「ガイド付きバギークルーズ」

北アルプスの絶景を独り占めできる、とっておきの場所。秋には三段紅葉の眺めを楽しめる

 白馬岩岳マウンテンリゾートは絶景テラスが有名。その景色を存分に堪能できるのがバギークルーズだ。ガイドが園内を案内しながら絶景ポイントまで連れていってくれ、混雑のない静かな場所で記念撮影ができる。オフロードのアップダウンもあり、ちょっとしたスリルも味わえる。

バギーに乗って人のいないスキー場のコースへと案内
オフロードのアップダウンのある場所では絶叫も!?

白馬岩岳マウンテンリゾート
電話 0261-72-2474 
HP https://iwatake-mountain-resort.com/green