■舞子高原にある「舞子グランピング」に宿泊

 カヤックを終え着替えたら、大源太キャニオンから車で30分弱のところにある「舞子高原ホテル」へ移動します。同ホテルが運営する「舞子グランピング」が本日の宿です。

高原にドームテントが点在する舞子グランピング

●快適なドームテント

 筆者はグランピング初体験。舞子高原に丸くて可愛らしいドームテントが並んでいました。宿泊するテントに入ってみると、エアコンが効いていて涼しく、窓が大きくて開放的。高原にいて自然を感じつつも、ホテルのように快適に過ごせるところがグランピングの魅力ですね。

カーテンを開ければ外の景色が見えて気持ちがいい
エアコンも完備されているので涼しく快適
コーヒーセットや歯ブラシ、お風呂に行くバッグなどが揃っています

 お風呂はテントから徒歩3分の舞子高原ホテルにある大浴場を利用できるので、温泉やサウナも楽しめるのが「舞子グランピング」の嬉しいポイントでもあります。

●ウッドデッキでお食事

 ドームテントの隣には食事ができるウッドデッキスペースが完備されています。高原の風の中で深呼吸しながらお茶を飲んだり、ゆったり過ごすのがオススメです。

ドームテントの隣には食事などをするウッドデッキスペースがあります
舞子高原からの景色を眺めながらゆったりとした時間が流れます

 ディナーはこちらのウッドデッキでいただきます。前菜の盛り合わせに新潟県産真鯛と魚介のスープ、バーベキューグリルを使って焼くサーロインステーキや雪の中で熟成させたという「雪ひかりポーク」、南魚沼産コシヒカリのご飯にデザートなど全8品という豪華な構成。

 グリルの使い方はスタッフの方が教えてくれます。自分たちでお肉を焼いたり、土鍋でご飯を炊いたり、バーベキューも楽しめるうえに、後片付けは食器を一角にまとめるだけなので楽チン。

新潟県産の食材にこだわった豪華なディナー
バーベキューグリルを使って自分でお肉を焼けます
陽が落ちると夜景も見えて綺麗でした

●朝ごはんは舞子高原ホテルで

 朝ごはんは舞子高原ホテルでいただきます。こちらのホテルは豪華で美味しいバイキングのご飯が人気。和食、洋食どちらも揃っているので好きなものを選べます。郷土料理や南魚沼産コシヒカリも並んでいました。

朝食バイキングは和食も洋食もメニューが豊富
舞子グランピング 公式HP