■大源太湖でSUPとカヤックを体験
続いて、車で約10分ほど移動し、「大源太キャニオン」へ。こちらでランチを頂いて、大源太湖でSUP(スタンドアップパドルボード)とカヤックを体験します。
●「農家レストラン 縁」でランチ
湯沢町の農家さんが丹精込めて作ったお野菜などを使った郷土料理と創作料理が楽しめるお店「農家レストラン 縁」で、もち豚の陶板焼きとたくさんの小鉢がセットになったランチをいただきました。


神楽南蛮の揚げびたしや、こごみと小松菜の胡麻和えなど、地元で採れたお野菜がふんだん使われたお料理は、どれも素材の味が濃くて美味しかったです。南魚沼産コシヒカリのご飯も香りが豊かで、お味噌汁には根曲がり竹やシイタケなどの具が沢山入っていました。
●「YOC湯沢アウトドアセンター」で必要な道具をレンタル
レストランのすぐ近くに「YOC湯沢アウトドアセンター」があります。こちらで濡れても大丈夫な恰好に着替え、ライフジャケットを装着し、カヤックやSUPに必要な道具をレンタルします。アウトドアセンターから歩いて約5分の場所に大源太湖はありました。


まずはSUPにチャレンジ。湖畔でガイドさんからパドルの持ち方や漕ぎ方、ボードの上での立ち方などを教わり、いざ湖へ!
●穏やかな湖でSUPとカヤックを楽しむ
湖はとても穏やかなので、漕ぐことに慣れたら割とすぐに立つことができました。道がない湖の上で、今度はこっちに行ってみよう、と自由に移動できるのが楽しくなってきます。日差しを直接浴びると少し暑いので、木陰に向かってみました。


次はカヤックに乗ってみます。カヤックの方が重心が低く揺れも少ないのでガシガシ漕ぐことができました。大源太湖を散策していると滝を発見。滝に近づくと涼しい風がばーっと吹き、天然のマイナスイオンのシャワーを感じられます。お気に入りスポットになり、滝に吸い寄せられて何度も近くを漂っていました。


目の前にせり出す枝があっても、頭を低くすればカヤックでくぐり抜けられます。水草の間をすり抜けたり、あえて枝のトンネルに入ったりと、ちょっとしたアドベンチャーになりました。