アウトドアやスポーツ、他にも様々な趣味を持つ方々にとっては、お気に入りのギア、道具には特別の愛着を持っていることだろう。できればそのギアに囲まれて暮らし、いつでもその趣味を感じられるのが理想のライフスタイル。秘密基地のようなガレージの雰囲気もいいだろうし、おしゃれにインテリアとしても楽しみたい。しかし、現実はなかなか難しいもの...。
東京都、葛飾区にできた「レイオーバー金町」。2025年3月に完成したばかりの賃貸マンションは、特に自転車を趣味とする方のために設計されたマンションとなっている。そして、設備や設計だけではない趣味と暮らし、自転車とコーヒーが融合したライフスタイルを提案。自転車界隈を飛び越えて話題となっている。
■「遊びのマインドとコーヒーの香り」をコンセプトに居心地だけじゃない何かを感じさせる

この「レイオーバー金町」を運営するのは、軽さ、耐久性、心地よさ、機能性を最大限に追求したサイクルアパレル「7mesh(セブンメッシュ)」や生産者、自然環境に配慮された農園にて栽培され、フェアトレードによって取引された最高品質のサスティナブルコーヒー「BICYCLE COFFEE(バイシクルコーヒー)」などを国内で展開するサンウエスト。
遊びや暮らしを彩る様々なブランドを取り扱う会社とあって、やはり、建物全体から趣味と暮らすライフスタイルの理想を体現している。

なかでも「レイオーバー金町」は、自転車好き、そしてコーヒー好きにはたまらない暮らしの空間となっている。
なんと入居者は1日1杯、バイシクルコーヒーのドリップコーヒーが無料で提供されるというサービスがある。コーヒーを飲んでからモーニングライドに出かけてもいいし、仕事をしながら、ちょっとした休憩時など、淹れたてのコーヒーの香りに包まれ、ゆったりとした時間を過ごすには最高の住環境といえそうだ。


■自転車好きにとっての暮らしやすさがいたるところに!

「レイオーバー金町」は、1Fに「BICYCLE COFFEE」のカフェ。1~2Fに「7mesh」やメリノウールを使用したソックス「POINT6」。ハンモックやアウトドアチェア「ENO」。アウトドアでも街でも使えるバックパック「EVERGOODS」。タンブラーやボトルなどコーヒー好きに人気の「MiiR」などのグッズが並ぶショップスペースとなっている。

住居階は3~6F。ひと部屋の大きさはおよそ30平方メートル+メゾネットタイプのロフト付きで設計されている。サイクリスト向けということもあり、何より、広い土間付きの玄関はうれしいポイント。自転車はもちろん、スキー、スノーボード、サーフボードや様々なアウトドアグッズも収納可能。玄関の扉も観音開きにできるタイプの部屋もあるので自転車はもちろん、大きな道具を出し入れするにも便利。


室内はコンクリートの打ちっぱなしでシンプルなデザイン。ハンモック用のアンカーボルトが複数設置され、壁面のいたるところにあるコンクリートピーコン穴を利用し、DIYで壁に棚などを自由に設置できたり、サイクルラックなどを取り付けることも可能。シンプルな室内空間はあえて、それぞれの個性、ライフスタイルに委ねられるといったところ。


ほかにも共用スペースが充実しており、屋外には洗車もできるように水道が完備され、屋内には汚れたシューズや、大きな寝具も洗濯可能なコインランドリーが備えられている。また共用の広いバルコニーが2つあり、自転車のメンテナンスやコーヒー片手にのんびり過ごすにはもってこいのスペース。



■サイクリングもポタリングも楽しい金町は都心にもアクセス抜群

「レイオーバー金町」のある葛飾区、金町。下町風情を残しながら、駅前を中心に再開発も進み、自転車とともに暮らすには抜群の住環境。近くには江戸川サイクリングロードもあり、本格的なライド、サイクリングも楽しめる。


また、隣町は映画「男はつらいよ」でお馴染みの柴又。柴又帝釈天へとつづく参道には名物の団子屋など、食べ歩きをしながらのポタリングも楽しいエリア。
そして、徒歩5分、最寄り駅となるJR金町駅、京成金町駅からは2線が利用可能。JR常磐線は東京メトロ・千代田線へと乗り入れているため、大手町まで直通で約25分という都心へのアクセスもよく、通勤、そして趣味と共に生活するにはいい環境といえるだろう。

待ち時間という意味もある“レイオーバー(Layover)”。ここが終着点ではなく、今後のライフスタイルやそれぞれの可能性を模索する場所として、そのヒントを感じ取れる環境となることだろう。ライフステージの乗り継ぎ時間として「レイオーバー金町」で過ごしてみるのもいいのではないか。
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