寒くなってくると食べたくなるものは何だろうか? 筆者はラーメンが頭に浮かぶ。特にアウトドアで食べるラーメンは最高だ。筆者はキャンプに行くと必ず食べており、そのためにキャンプをしていると言っても過言ではない。
今回はキャンプのたびにラーメンを食べる筆者が、実際にインスタントラーメンの袋麺調理で愛用しているグッズを3つ紹介する。
■サイズと形状がちょうどいい! キャプテンスタッグ キャンピングケットルクッカー
1つめは、アウトドア好きには「鹿番長」の愛称でお馴染み、キャプテンスタッグのキャンピングケットルクッカーだ。
これまで袋麺をメスティンや1人用のクッカーで調理してきたが、袋麺をそのまま調理するには幅が狭く、麺を半分に割らなければならない場合があった。そうなると調理はできるが、麺が短くなり存分にすすれず少し物足りなさを感じていた。
このケットルクッカーは、ケトルとしても鍋としても使用できる便利なギアだが、イチオシポイントは袋麺を割らずにそのまま入れられるところだ。
今回調理した袋麺は投入時、少し麺がはみ出してしまったが、程なくして麺がほぐれ鍋の中へ収まった。丸型の麺だとシンデレラフィットするので、より調理しやすい。
キャプテンスタッグ キャンピングケットルクッカー14cm 1.3L
メーカー希望小売価格/3,850円(税込)
サイズ/(約)外径145×高さ90mm(本体のみ)
満水容量/(約)1.3L
実容量/(約)1L
重量/(約)370g
材質/ステンレス鋼
商品サイト:https://www.captainstag.net/products/M-7296.html
■五徳が優秀! DaLaCa アルコールストーブ
2つめは、DaLaCaのアルコールストーブ。
アルコールストーブはさまざまなメーカーから販売されているが、この商品は鍋が滑りにくい、波形デザインの五徳がセットになっているのが特徴だ。この五徳が、キャプテンスタッグのキャンピングケットルクッカーとちょうどサイズが合い、安定感を保ったまま調理ができる。
また、アルコールストーブと五徳の重量を合わせても145gととても軽量で、 荷物を小さく軽くまとめたいソロキャンプに重宝している。
軽量でコンパクトだが、ラーメン作りに必要なお湯を沸騰させ、調理するには十分な火力で、筆者はちょっとしたピクニックなどにも持参し活用している。
DaLaCa アルコールストーブ
参考価格/1,880円(税込)
サイズ/(約)長さ9.8 x 幅9.8 x 高さ6.3 cm
重量/(約)145g
材質/真鍮