ワークマンの人気シューズ「トレッドモックエコ」は、毎年モデルチェンジを重ねながら多くの人々に愛されているロングヒットアイテム。手を使わずにサッと履けるため、両手が塞がっているときやキャンプシーンにもぴったり。さらに、ワークマンならではのリーズナブルな価格も魅力だ。
■ワークマン「トレッドモックエコ」をレビュー
オンラインでは売り切れとなっていたブラックを店頭で見つけ、運よくゲットできたので詳細や使用感をレポートする。
●高見えするデザイン
「トレッドモックエコ」は、靴紐がないモックシューズで脱ぎ履きがしやすい。キルティングの立体的なフォルムと、履き口のリブがアクセントとなり、洗練されたデザインに仕上がっている。外側の生地はサラリとした光沢があり、内側はふわふわで暖かい。この仕様で価格は1,780円と、お財布にも優しい。
●スリッパと靴、どちらでも使える
「トレッドモックエコ」の最大の特徴は、踵を踏んでスリッパのように履ける2WAY使用だ。普段のちょっとした外出からキャンプのテントの出入りまで、幅広く使える。
ただ、この2WAYタイプは繰り返し使用しているうちに、踵で踏む部分が折れたままになってしまい、靴のようには履きにくくなる場合がある。耐久性にはやや懸念があるが、繰り返し使用した際にどのようになるか見守りたい。