■紅葉ライトアップが楽しめる「長岡天満宮」
「長岡天満宮(ながおかてんまんぐう)」は、光明寺から徒歩約30分。学問の神様・藤原道真(ふじわらのみちざね)が祀られている。
長岡天満宮の入口では総御影石(みかげいし)でつくられた大鳥居が出迎えてくれ、鳥居をくぐってすぐの境内東側には「八条ヶ池(はちじょうがいけ)」が広がっている。
2007年に整備された「錦景苑(きんけいえん)」は紅葉の庭園だ。11月16日から12月1日まで、「錦景苑ライトアップ」が開催されている。モミジやカエデなど約100本がライトで照らされ、幻想的な景色が見られる。ライトアップの時間は16時30分から20時まで。
長岡天満宮は春に真っ赤な花を咲かせる、市指定の天然記念物・キリシマツツジで有名な場所だ。
夕方近くの訪問だったためか、紅葉はツツジほどはまだ広く認知されていないのか、筆者が訪れたときは人が少なかった。落ち着いてゆっくりと庭園をまわり、紅葉を楽しむことができた。
長岡天満宮
住所 〒617-0824 京都府長岡京市天神2-15-13
電話 075-951-1025
ホームページURL https://nagaokatenmangu.or.jp
■京都の穴場紅葉スポットを訪れよう
長岡京エリアでは、混雑する京都の有名観光地の喧騒から離れて、紅葉をじっくり鑑賞することができた。 京都の穴場紅葉スポットに、ぜひ訪れてほしい。
※この記事の情報は2024年10月現在のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。