■ユニクロ「ヒートテック」と比較
冬のインナーとして定番のユニクロのヒートテックのなかで似ている「ヒートテックUネックT/8分袖」とも比較してみた。同じブラックだが、並べるとワークマンが若干グレーがかった色合いであることがわかる。
同じMサイズで比較すると、ヒートテックのほうがわずかに大きいが、サイズ差はそれほどない。着心地も大きな違いはないが、ヒートテックのほうが生地が厚い。一方、ワークマンはヒートテックよりも薄めで伸びがよい印象を受ける。
両方ともアウターから見えにくい首回りの設計になっているが、比べるとヒートテックのほうが背中部分が開いており、首元が広めのTシャツの下に着ても見えにくい。全体的に着心地としては、しっとりしているユニクロのほうがよい印象だ。ただ、価格で比較するとユニクロが1,290円(税込)なのに対し、ワークマンは780円(税込)。コスパ重視ならワークマンだろう。
■これからの季節に大活躍する「シン・ホッとするインナー」シリーズ
「シン・ホッとするインナー」はほかにもさまざまなモデルがあり、それぞれに異なる特徴がある。高機能にもかかわらず、すべてのモデルが980円以下という低価格設定のため、シーンごとに揃えてもよさそう。これからの寒い季節に向けて、大活躍しそうなインナーを試してみてはいかがだろうか。
8分袖襟シームレスUネック
価格:780円(税込)
カラー:ホワイト、ピンク、ワイン、ブラック
サイズ:M、L、LL
商品サイト/https://www.workman.co.jp/catalog/2024aw/index.html#page=29