最近はキャンプやおでかけに、好きなときに冷たいドリンクが飲めるマイボトルを持ち歩く人が増えている。そこで、今回は「Seria(以下、セリア)」のマイボトルに活躍しそうな便利グッズを紹介する。
■マイボトルを傷から守る・水筒の底カバー
水筒を外出先で使用するとき、落としたりぶつけたりして、塗装がはげたり底がへこんでしまったりすることがある。そんなときに役立つのがこの「水筒の底カバー」だ。
シリコーンゴム製のカバーで、底面の直径が約6.5〜7cmのボトルに対応し、サイズや形状が合うタンブラーにも使用できる。
水筒の底カバーをはめておけば、水筒やタンブラーを衝撃から守ってくれるだけでなく、テーブルに傷がつくのも防げる。テーブルに置くときに気になる大きな金属音も出ないうえに、滑りにくくなるのでうっかり倒してしまうことも減らせそうだ。
耐熱温度は200℃、耐冷温度はマイナス40℃で、水筒の中の熱い飲み物が触れてもカバーが溶ける心配は不要。
筆者が実際に試したところ、自宅にある350mlと500mlの水筒にぴったりだったほか、4つのタンブラーに装着できた。伸縮性があるので、サイズに多少の誤差があってもしっかりカバーできそうだ。
なお、100円ショップ「キャンドゥ」にも同商品の取り扱いがある。
水筒の底カバー
価格/110円(税込)
サイズ/直径7cm×高さ1.8cm
■水筒に合う氷がつくれる・ボトルアイス 2個取
セリアの「ボトルアイス 2個取」は、ステンレスボトルに最適な大きいサイズの氷がつくれるグッズだ。対応する水筒の口径は4.3cm以上で、氷のサイズは直径約4.1cm×長さ約10cm。円柱形の氷を2本つくることができる。
使い方は、穴のない下トレーに水を入れ、穴のある上トレーをしっかりはめ込み、冷凍庫で凍らせる。使用するときは、トレーに水をかけて取り出しやすくし、上トレーを外して氷を取り出す。
うまく氷をつくるコツは、上下のトレーをしっかり合わせることだ。隙間ができるとその隙間の水も氷結してしまい、水筒に入らない形状に凍ってしまうことがあるので注意しよう。
また、お茶などを入れる場合、同じお茶をトレーに入れて凍らせて使えば、氷が溶けても味が薄まらないというアイデアもお伝えしておこう。
実際にウーロン茶の氷をつくって、350mlの水筒にウーロン茶と氷を1本入れて持ち歩いた結果、8時間後も小さい氷が残り、水筒の中身も冷たい状態だった。
ただ、ウーロン茶を飲み干して氷だけが残る場面もあったため、350mlよりも容量の大きい水筒で使用するのに適しているかもしれない。
ボトルアイス 2個取 ※現在、欠品中です
価格/110円(税込)
サイズ/縦25.1cm×横6.4cm×高さ5.4cm