■車内でのリモートワーク
⚫︎9:00 パソコンを使ったリモートワーク
朝の身支度を済ませたら仕事の時間だ。車中泊暮らしだからと言って毎日が「休日・観光」ではなく、仕事の時間もちゃんと確保しなければならない。筆者夫婦はパソコンを使ったリモートワークで仕事をしているので、パソコンとインターネット環境さえあれば、どこでも好きな場所で仕事ができる。
インターネットは「スペースX社」が提供している衛星通信サービス「Starlink(スターリンク)」を利用している。衛星アンテナを使っているため、スマホの電波が届かない山間部でも問題なく高速インターネットに接続でき、そのおかげで仕事をしながらこの旅も続けられている。
■昼食・午後のルーティン
⚫︎12:00~14:00 昼食/休憩
リモートワークを一旦ストップして昼食に入る。日中は調理に時間を使いたくないので、前日の夕ご飯を多めに作り置きし、お昼の時間になったら温め直してすぐ食べられるようにしている。こうすることで時短になるだけでなく、ガス、水道の節約にもなるので仕事のある平日の昼食は作り置きを食べるようにしている。
パパッと昼食と食器洗いを済ませてからのんびりと休憩タイムに入る。
⚫︎14:00〜 午後のリモートワーク
午後のパソコン作業を再開。午後は朝と比べてあまり仕事がはかどらないので、こまめな休憩やティータイムをはさんで作業を進めている。疲れたら窓から見える外の美しい景色を眺めることでリフレッシュし、作業効率にもつながる。やっぱり車中泊リモートワークの最大の魅力は自由に移動でき、山や海、湖など自然あふれる絶景スポットで仕事ができることだ。