■RIPSTICKがさらに進化? 深化? 遊び方に合わせてベストなモデルに出会える幅広いラインナップ展開

 誰しもがパウダースノー、そしてスキーの楽しさを味わえるモデルとして確立しているRIPSTICKであるが、さらなる細かなニーズにも対応し、それぞれに特化、先鋭化されたモデルにも注目したい。

●さらにアグレッシブなパウダーライディングへ「RIPSTICK BLACK EDITION」

パウダーの中でもハイスピードでダイナミックなターンを可能にするRIPSTICKの最上位モデルBLACK EDITION

 RIPSTICKのフラッグシップ。または最上位モデルに位置付けられている「RIPSTICK BLACK EDITION」。違いはブラックに統一された見た目だけではない。

 通常のRIPSTICKの構造に加え、さらにスキーの中央部にもライン状のカーボンチューブが敷かれている。これがいわゆるスキー板の“ハリ”の強さを生みだしている。もっとハイスピードで、さらにダイナミックなターンを求めるハイパフォーマンスモデルのため、一般スキーヤーには乗りこなせないのではないかと思われる。しかし、際立った安定性は優れた操作性につながり、試乗会では一般スキーヤーにもたいへん好評であったという。

一面ブラックで統一されたデザインはハイスペックモデルの証

●RIPSTICK BLACK EDITION商品詳細

「RIPSTICK 106 BLACK EDITION」価格:156,200円(税込)
サイズ(R):164cm(16.0m)172(17.0)180(18.1)188(20.4)
サイドカット:143-106-120mm(180cm)

「RIPSTICK 96 BLACK EDITIN」価格:145,200円(税込)
サイズ(R):164cm(15.1m)172(16.2)180(18.0)188(19.5)
サイドカット:136-96-110(180cm)

「RIPSTICK 94 W BLACK EDITION」価格:123,200円(税込)
サイズ(R):154cm(14.0m)162(15.0)170(16.2)178(18.0)
サイドカット:136-94-110mm(170cm)

RIPSTICK BLACK EDITIONほか、ELANはコチラから

 

●軽量ツアーモデルとは思えない優れた滑走性能「RIPSTICK TOUR」

ツアーモデルながらも雪質にとらわれず安定感が抜群

 RIPSTICKよりもさらにバックカントリーフィールドに比重を置き、ハイクアップを伴う滑走にフォーカスしたモデルが「RIPSTICK TOUR」。滑走性能を損なうことなく軽量化が図られたRIPSTICK TOURは、スキー全体を囲むようにフレーム状に強化。さらに中央部分にはチューブ状のカーボンを敷くことによって背骨のような役割を果たし、振動吸収性能が高められている。 

 自然の雪山であるバックカントリーのフィールドでは、パウダーに限らず、あらゆる自然状況、雪の状況が想定される。そういった状況下でもRIPSTICK TOURは軽量ツアーモデルとは思えないほどの滑走性能、操作性、安定性を可能としている。

振動吸収性能に優れた軽量ツアーモデル「RIPSTICK TOUR」

●RIPSTICK TOUR商品詳細

「RIPSTICK TOUR 94」価格:124,300円(税込)
サイズ(R):157cm(12.0m)164(13.7)171(15.6)178(17.4)185(19.4)
サイドカット:129-94-109mm

「RIPSTICK TOUR 88」価格:117,000円(税込)
サイズ(R):148cm(13.7m)156(14.8)163(15.6)170(16.8)177(17.6)184(18.8)
サイドカット:128-88-107mm(170cm)

「RIPSTICK TOUR 94W」価格:124,300円(税込)
サイズ(R):157cm(12.0m)164(13.7)171(15.6)178(17.4)
サイドカット:129-94-109mm

「RIPSTICK TOUR 88W」価格:117,700円(税込)
サイズ(R):148cm(13.7m)156(14.8)163(15.6)170(16.8)177(17.6)
サイドカット:128-88-106(163cm)

RIPSTICK TOURほか、ELANはコチラから

 

●遊びの可能性は無限大! ツインチップモデル「PLAYMAKER」

今シーズン注目のニューモデル「PLAYMAKER」は遊び心満載

 今シーズンのニューモデルとして登場する「PLAYMAKER」。最大の特徴はAMPHIBIO構造ではないというところ。雪山全体をパークのように自由にメイクを決めたり、遊びたいという発想から、フリースタイルモデルに採用されるツインチップ構造となっている。 

 そうなってくるとRIPSTICKから派生したモデルということではなく、パウダー滑走、さらには自由自在に雪山を滑るスキーという遊びの可能性をさらに広げてくれる、全く新しい発想のモデルという位置づけとなるだろう。

どうやって遊ぶかは自分次第「PLAYMAKER」がその可能性を広げてくれる

●PLAYMAKER商品詳細

「PLAYMAKER 101」価格:135,000円(税込)
サイズ(R):164cm(16.0m)172(17.0)180(18.1)188(19.5)
サイドカット:132-101-122mm

「PLAYMAKER 91」価格:113,000円(税込)
サイズ(R):156cm(15.0m)164(16.0)172(17.0)180(18.1)188(19.5)
サイドカット:122-91-116mm

PLAYMAKERほか、ELANはコチラから

■RIPSTICKとの相性も抜群!? ROXAのブーツも注目したい

軽量でパフォーマンスに優れたROXAはパウダーシーンでは今後、注目のブーツとなる予感

 スキーブーツの本場、イタリアのブーツブランド「ROXA(ロクサ)」。2000年のブランド創設というところから新興ブランドと思われるが、長年の渡り他ブランドのブーツ製造を担ってきた経験と技術を有するイタリア屈指のブーツファクトリーだ。

 その特徴は「軽さ」「履きやすさ」「暖かさ」。ROXAのブーツは、この3つの特徴をしっかりと感じられるように、それぞれのモデルが適切に設計され、現代のスキーブーツに求められる要素をしっかりと満たしてくくれている。

 RIPSTICKとの相性が抜群なのが「R3」と「ELEMENT」シリーズ。特にR3は1520g(1/2)という軽量であることはもちろん、ウォークモード時は52度という可動域を有している。ハイクアップも軽快に、雪山を、パウダーを思う存分楽しみたいというスキーヤーには注目してもらいたいブーツと言えそうだ。

ROXAブーツ
(左)「R3 130 TI I.R.」価格:105,600円(税込) サイズ:24.5~30.5cm
(中)「ELEMENT 130 I.R.」価格:94,600円(税込) サイズ:24.5~30.5cm
(右)「ELEMENT 120/I.R.」価格:81,400円(税込) サイズ:24.5~30.5cm

 

 今シーズンはどれくらい雪が降るのだろうか。どれだけいい雪に出会えるだろうか。はやる気持ちをさらに加速させるニューモデルの登場。まずはギアの準備を万全に、シーズンインから全開で楽しもうではないか。

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