■ケース2: レジャーシートなら敷ける
どのようなタイプのテントも設営できないが、レジャーシートなら敷ける公園がある。レジャーシートはテントのように日の光を遮らないので木陰に敷きたい。ただ、人気がある公園だと土日祝日は木陰はレジャーシートだらけだ。来園する時間に注意したほうがよいだろう。
レジャーシートはコンビニでも販売されているが、できることならアウトドアショップで取り扱っている厚手のものを使用してほしい。厚手のもののほうが座り心地がよく、草の生えていないところでも使用できるからだ。
■ケース3 :レジャーシートも敷けない!?
テントどころかレジャーシートすら使えない公園がある。禁止している理由として多いのが、レジャーシートの使用によって芝生が蒸れて傷むのを防ぐためだ。
ただ、そのような公園でもすべての敷物を禁止しているわけではいない。通気性がよく芝生を傷めないため、ゴザやラグなどの天然素材のものなら敷いてよい公園もあるのだ。数は限られているがゴザやラグを貸し出す公園もある。
芝生でピクニックを楽しみたい人は、ゴザやラグなどの天然素材のものを用意して行くことをおすすめする。
■公園でのミニデイキャンプやピクニックで必要なもの
公園でミニデイキャンプやピクニックするときは、日焼け止めや帽子はもちろん、冷感タイプのネックガード・アームガードを持って行ってほしい。公園では遊びに夢中になり、思ったよりも日の光を浴びてしまうからだ。日焼けや熱射病の予防のためにも忘れずに持って行こう。これからの季節は虫除けスプレーも忘れずに。
■ルールを確認したらテントやレジャーシートを持って公園へ行こう!
各公園でテントやレジャーシートの使用ルールが異なっている。行ってから後悔しないためにも、公園へ行く前にルールを確認しよう。インターネットでの確認は「公園名 テント」で検索すると、ルールを解説したページにたどり着くことが多い。該当するページが見つからない場合は、公園管理者に電話することをおすすめする。
確認が終わったら、公園でミニデイキャンプやピクニックを楽しもう!