■焚き火ギアをスッキリ収納

細かい焚き火ギアもサイドオーガナイザーを使えばスッキリ収納できる

 まずは、焚き火周りで使用。ハンギングラックにハンガーフックを取り付け、薪バサミやランタンを吊るした。少々重いスキレットやフライパンも吊るしたが、耐荷重が約5kgあるため安定性に問題はない。

 ハンギングラック用サイドオーガナイザーには、マッチやファイヤスターター、火吹き棒などの細かい焚き火ギアを収納。細かいギアは紛失しがちだが、こちらに収納しておけばその心配はない。

 一番便利だと感じたのは、焚き火をするときイスに座ったままで、すべてのギアに手が届くこと。ハンギングラック下には薪を置ける十分なスペースがあり、焚き火に必要な物はすべてここに収まる。

■キッチン周りが使いやすさ抜群に

こだわりのギアをレイアウトすれば映えるサイトに

 次に、キッチン周りで使用。ハンギングオーガナイザーには縦長の8つのポケットがあり、カトラリーはもちろん、包丁や調理バサミの収納にぴったりの仕様になっている。ハンガーフックには調理器具やまな板などのキッチン用品を吊るせば、テーブルもスッキリする。

 テーブルは何かとちらかり、料理が置けなくなることもしばしばあるが、ハンギングラックを使えばその問題も解消。ハンギングラック下にゴミ箱を置けば、スペースを有効活用できる。キッチン周りの見栄えがよくなるだけでなく、サイト全体のオシャレさもアップする。

 

 今回、ハンギングラックを使用して思ったのが、サイトをスッキリさせるだけでなく、実用性が高いと感じたこと。まだまだアイデア次第で、さまざまなシーンで使えそうなハンギングラック。ダイソーで見かけた際には、「即買い」をすすめたい。