■鉄板で香ばしくなるまで焼く
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さて、そんなコンビーフ缶を使った“CAN”P料理を2つ紹介したい。1つ目は昼にぴったりなホットサンドイッチだ。バターをひいた鉄板で、玉ねぎとコンビーフを香ばしくなるまで炒める。大きめの鉄板ならパン(今回はマフィン)も同時にトーストできるから、具とパンの両方を熱いうちに合わせられる。
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味付けはマヨネーズとウスターソースを6:1の割合でミックスしたものがウマい。マヨネーズがフルーティーになり、味に奥行きが出るのだ。その特製ソースを好きなだけかけて、黒コショウをたっぷり散らせば缶成!
コンビーフは特有の匂いが苦手な人もいるけど、炒めて香ばしさが出るとほとんど気にならなくなる。加熱で甘くなった玉ねぎとの相性も抜群だ。
■ハッシュドポテトと合わせておつまみに
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2つ目の“CAN”P料理は酒のつまみであります。
スキレットにバターをひき、冷凍のハッシュドポテトを1枚入れて、その上にほぐしたコンビーフを広げる。あとはフタをして、じっくりと蒸し焼きにする。
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コンビーフが熱で柔らかくなり、その肉汁がほどよく焦げたハッシュドポテトに染みこんだら缶成! 粒マスタードと黒コショウでいただく。
コンビーフはもともとジャガイモとの相性がいい。それが油で揚げたハッシュドポテトになると、ホクホクした食感に油のジューシーさも加わって、とってもインモラルな味わい。しかもコンビーフの濃い肉の味をポテトが和らげるから食べ飽きず、おかわりまでしたくなる。寒空の下で飲むウイスキーにばっちり合いますぞー!