■登りで性能を発揮できるアクティブハイク!

東門ルートの入り口付近(撮影:中村真吾)
勾配がきつい岩だらけのルート(撮影:中村真吾)

 今回登ったコースは、東門に続く「ふるさと自然の道」という全ルートの中で最も急な斜面が続くコース。階段と岩だらけのルートは道幅も狭く、場所によっては手を使わないと登れない。まさに人の手があまり加えられていない自然の道だ。

 アクティブハイクはしっかり指先部分を曲げることができるので、勾配のきつい岩肌でも滑ることなく踏ん張ることができた。快晴で岩も地面もしっかり乾いていたこともある。決して楽勝ではない山頂までの道のり。約1時間かけて無事に到着。アクティブハイクは登りで性能を発揮できると感じた。

 ところで、今回登ったルートはあまり利用されていないのか、山頂まで行くと多くの登山客がいたのにも関わらず、登る間は誰一人とも出会わなかった。確かに軽めな登山ルートとは言い難いが、山頂に近づくにつれて見えてくる備前平野は絶景。慣れている方は一度、登ってみてほしい。

 一方、下山した北ルートは森林浴を楽しめる「林間コース」。こちらは登山客が多い。みんな黙々と歩いていた。たまに水が流れた痕なのか、足場の悪いところもあるので注意が必要。こういったところではハイカットモデルではないアクティブハイクでは多少きつい。足首を傷めないように慎重に下った。

 麓まで下りると足元は落ち葉の絨毯になっていて歩いていて心地良かった。試しにアクティブハイクで飛び跳ねたり、ダッシュで下ってみたが滑ることなく無事駐車場へ到着。

■用途が広がるアクティブハイク!

山頂目前で備前平野を一望(撮影:中村真吾)
落ち葉の絨毯を歩き、駐車場まで戻る(撮影:中村真吾)

 今回の軽登山にかかった所要時間は、城の観光も含めてトータル2時間40分。登りは勾配がきつく、ややハードな岩場の山道。下りは心地良い森の中、要所で足場が悪い林間コース。おかげでシューズの履き心地や性能を体感できた。

 軽めの登山ならトレッキングシューズはアクティブハイクで問題ない。しかも1900円(税込)とコスパ最高。ほかにもキャンプや釣りなど色々な用途に使えそうなので、個人的にはおすすめしたい。